過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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3: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/07(火) 23:00:44.76 ID:MPhm2LATo
前回のもしライブ!(声:矢澤にこ)デン


ハロウィンライブ当日、アイドル応援部のみんなでA-RISEのライブを見に行くことに。

沸き立つ会場の中、あることに気づいた真姫ちゃんは、次の日の夜に私のもとへ訪ねてきて…。



真姫「A-RISEのバックダンサーのはずのあなたが、どうして」

真姫「昨日のハロウィンライブに、いなかったの?」



体力不足が原因でバックダンサーを下ろされた私を助けようとアイドル応援部に頼み込む真姫ちゃん。

アイドル応援部のみんなも快く了承してくれたけど、私を助ける方法というのが…。



真姫「…パジャマパーティ、するんですって」

にこ「…え」

にこ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?!」



私の不調の原因が孤独によるストレスと見抜いていた希さんによって、私のストレスは払拭されて。

念願のバックダンサーにも復帰!これで夢のA-RISEにも再度腕が届いた!

と、思っていたけど、でも現実はそう甘くなくて…。



『小さいものは、踏まれて潰されてぺしゃんこにされて』

『それで、死ぬの』



突如として謎の幻覚と幻聴に襲われ、バックダンサーとしての練習を断念せざるを得なくなる私。

原因を突き止めに希さんの家にもう一度来訪し、得られた答え。それは、私の心が折れてしまったということだった。

孤独のストレスは更なるストレスからの防護策だったと判明して、苦悩する私と、そして真姫ちゃん。

半狂乱になりながらも助けを求める私を見て、真姫ちゃんはついにアイドル活動を犠牲にしてでも私を助けようと決意する。

一度は反対されるも覚悟を認められアイドル応援部みんなで私を救おうとし、そして、ついに私を苦しめていたものが判明する。



真姫「…おそらくだけど、にこちゃん、あなたは…」

真姫「身長に、コンプレックスを抱えているのね」



幼い頃からの悩みが積もり積もってにこの心を蝕んでいたことがわかった。

だけどそれを打開する答えを持っていないと一度は諦めかけた真姫ちゃん。しかし、考えた末にたどり着いた一つの切り札があった!



ツバサ「こんにちは、矢澤にこさん」



トップレベルのダンサーでありつつもダンスが苦手だと明かした綺羅ツバサ。

嫌いな自分を嫌いなまま、強さとして見せつけていくという考えを教わり、私はそれに救われた。

アイドル応援部のみんなにも手をかけさせちゃって、感謝をしてもしきれないけど…。

でも、夢のトップアイドル、A-RISEに向けて、にこはこれからも全力で駆け抜けるの!


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