過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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341: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/13(月) 23:15:29.18 ID:Sb72Tf+Ao
花陽『あの日、一緒にお風呂入ったりしたよね』

真姫☆「あぁ、そうね…。お風呂の中で身を寄せ合って…」

凛「えっ!?真姫ちゃんかよちんとお風呂で身を寄せ合ったの!?なんて羨ましい…」

花陽『あれっ!?今凛ちゃんの声…』

真姫☆「あ、その…今のは」

凛「真姫ちゃんの世界の凛です。初めまして」

花陽『あ、あぁ…!真姫ちゃんと同じ世界の子って凛ちゃんだったのぉっ!?』

真姫☆「えぇ、まだ紹介してなくてごめんなさい。前まではこの世界の凛との関係があまり良好じゃなかったし、知らせるべきじゃないかも、って思ってて」

真姫☆「今度、みんなにも紹介しておくわ」

凛「凛も☆のステッカー貼っておこ…ぺたりっと」

凛☆「よし、これでオッケー!」

花陽『あ、なんか区別つく気がする…。同じ声なのに』

真姫☆「…それより、話の続きは?」

花陽『あ、そうそう。で、お風呂に入ったとき…いつか旅行に行こうね、って話したの覚えてる?』

真姫☆「え?そ、そんなこと言ってた?」

花陽『言ってた、って真姫ちゃんが言ったんだよ?必ず行きましょう、って』

真姫☆「そういえば言ってた気がする…」

花陽『もう帰る時が近いのなら、せっかくの冬休みなんだし…どこか旅行、行かない?』

花陽『きっともう、最後の機会だよ』

真姫☆「…」

花陽『真姫ちゃん?』

真姫☆「…うん。そうね、行きましょう。えーっと…いつにする?」

花陽『んーと…確かUTX学院って終業式が遅い代わりに始業式も少し遅めで…、学校が始まるのが第二月曜日からだったと思う』

花陽『その日までならいつでも。まだ私たちだけの予定だから、みんなにも聞いてから決めようね』

真姫☆「うん。わかった。そうするわ。…」


真姫☆(それから、少しのあいだ会話をして、電話を切った)


真姫☆「…旅行、ね」

凛☆「どうするのー?穂乃果ちゃんの依頼もやらなきゃいけないんでしょ?」

真姫☆「わかってる。わかってるわよ…」

真姫☆「…はぁ」



〜回想終わり〜


凛☆「そしてただでさえ忙しいのに巫女のバイトまで入れちゃってまぁ」

真姫☆「し、仕方ないでしょそれは!…希にみんなと一緒に参拝してほしかったから」

凛☆「その心遣いは立派だと思うけどねー。もっとスケジュール、考えるべきだと思うよー?」

真姫☆「凛に言われるまでもないわよ…ったく。さ、無駄話が長くなっちゃったし…バイト、再開しましょ」

凛☆「うい。精力的にお守りを押し売りまくるにゃ!」

真姫☆「そんなことはしなくていいから」


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