過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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511: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/22(水) 03:21:19.08 ID:ZTrA2sDIo
ファンミーティング中…


真姫「ふーん…」


真姫(写真撮り係として控え室に待機を命じられた私。備え付けのモニターから会場の状況を把握はできるけど…)

真姫(リハの様子からするに写真撮影って相当後よね…。それまではずっと待っておかなくちゃいけない)

真姫(結構時間を持て余す、わね…)


真姫「ただただモニターを眺めているっていうのも非生産的だし、んーっと、今日のこれからのスケジュールは、と…」

真姫(一応A-RISEのイベントとしては今日はこれでおしまい、ではあるのだけど、でも実質の本番は明日から)

真姫(明日は昼夜の2部構成のライブ。移動はないものの当然今日よりもハードになることは間違いない)

真姫(今日の後半はそのための…)

真姫「…場当たり、それとゲネ。こっちにはちゃんと手伝ってくれる生徒の子もいるのね…」

真姫「流石にA-RISEの三人で照明や音響の確認を全てこなすのは無理があるしね…。私たちも親衛隊の子たちに手伝ってもらってはいるけど…」

真姫「本番よりむしろこっちに時間を費やすのよね…。今日も結構な夜まで…」

真姫「…あ」

真姫(そこまで確認して、肝心なことを希に伝え忘れていたことに気づいた)

真姫(A-RISEのスケジュールばかり気にしていたけれど…)


ポチポチ…  プルルルルル…



ピッ

凛☆『あ、もしもし真姫ちゃん?どうしたのー?』

真姫「あぁ凛…。希は?」

凛☆『希ちゃんはまだお外にゃ。練習頑張ってるみたいだよー』

凛☆『それより真姫ちゃんこそ、今はA-RISEのマネージャー中でしょ?凛に電話なんてしてていいの?』

凛☆『ハッ…!まさか凛の声が聞きたくて仕方なかったから、それでお電話をかけてきてくれたのかにゃー…!?うぅ、感激だよ…!』

真姫「そんなラブラブカップルのようなことするわけないでしょ」

凛☆『ぶーぶー、凛と真姫ちゃんはラブラブじゃないのー?』

真姫「別にラブラブでもいいけど…今は違うの。えーっと、まだどうなるかはわかってないんだけど…」

真姫「もしかしたら今日、帰れないかも」

凛☆『え、そうなの?』

真姫「うん。A-RISEのライブ会場での練習がかなり夜までやってて、A-RISEも終わったらすぐに会場近くのホテルに泊まることになってる」

真姫「一応マネージャーだし、そこまで付き合うことになるかはわからないけど…。一応知らせておこうと思って」

凛☆『うー、そっかー。残念。真姫ちゃんが帰ってきたらまたお鍋パーティやろうと考えてたところだったのに〜』

真姫「じゃあ鍋パーティは明日、お願いするわ。帰ってきてクタクタになっているところに体に染み渡るような…まぁ、別に疲れるようなことにはならないと思うけどね」

凛☆『うん、わかったにゃ!お鍋は明日ね!希ちゃんにも伝えておく!』

真姫「ありがと。んーと、それじゃあ今はこれくらいで…」

凛☆『んー?もう凛との電話は終わり?もうちょっと話したいにゃ。寂しいにゃー』

真姫「…別に話しててもいいけど…。何を話すことがあるのよ」


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