過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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516: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/22(水) 03:27:31.36 ID:ZTrA2sDIo
ブロロロロ… キキッ


あんじゅ「…あ、着いたみたい。降りましょう〜。英玲奈、着いたわよ〜」

英玲奈「んぇぁ…?あ、あぁ…。降りる…」

ツバサ「もっとシャキっとしなさい。寝ぼけ眼のままの顔をファンの子たちには見せられないわよ?」

真姫「あぁ、そういえば手伝ってくれるUTXの生徒もファンの子だものね。ふふ、気が抜けないんじゃない?」

英玲奈「う。そうだったな…。ふっ!」シャキッ

あんじゅ「うんうん、その調子その調子〜」



ライブ会場前


真姫「うわ、すご…」


あんじゅ「ここが明日の会場ね〜。今までで一番大きなホールだわ」

真姫「本当にプロの人とかが使うところでしょう?それを単独ライブで使うなんて…」

真姫(さすがはUTX…ってところね。A-RISEであるのとそうでないのとでは、資金力に大きな差がある…)

真姫(毎年のように派手なA-RISEのパフォーマンスを見ていれば、自分たちで別のスクールアイドルを始めようと考える人は…いないでしょうね)

真姫「…知らなくて良かったかも」

英玲奈「何か言ったか?」

真姫「あ、いえ別に…」

あんじゅ「で、真姫ちゃんなんだけど…。きっとこれから数時間は構ってあげられなくなっちゃうよね」

ツバサ「あぁ、そうね…。ずっとステージで音響や照明の指示をすることになると思うから…」

真姫「私も手伝えること、ない?」

英玲奈「…いや、いい。事前に他の生徒には綿密に役割を指示してあるから、それに関しては問題ない」

あんじゅ「んー、それに…C☆cuteの真姫ちゃんのこと、良く思ってない子も沢山いると思うし。あまり目立つ行動はダメダメよ?」

真姫「う、そういえばそうね…。じゃあ完全フリー…?」

ツバサ「強いて言えば熱が入ると時間の感覚が疎かになっちゃうかも知れないから、冷静な真姫さんが予定に遅れが生じてる時とかに注意してくれるのがありがたい、かも」

ツバサ「まぁ…誰も遅れに気づかない、ってことも滅多にないけど、万が一の時にね?おねがい」

真姫「つまり、当分はやることない、ってことよね…。はぁ…」

あんじゅ「ごめんね。やっぱり、帰る?」

真姫「…いえ、任せられた仕事は最後までこなしてこそのマネージャー真姫ちゃんよ!マネージャーとしてちゃんとA-RISEのステージを把握しておかないと」

英玲奈「ふふっ…、こちらから振った無茶にも全力で応えてくれる。いい子だな、西木野は」

真姫「前までは困った子扱いだったんだけどね。これもμ'sのおかげかしら」

ツバサ「そうなのかもね。じゃあそろそろ…会場入りしましょうか」


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