過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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◆Qe7X7xrNvI
[saga]
2016/06/29(水) 03:36:50.49 ID:8hwFcwIyO
真姫(4人で色々な話を…時折、3人での私がついていけなくなるような話も交えつつ)
真姫(ゆっくりと食事を終えた私たちは、それぞれの部屋に戻ることに)
真姫・ツバサの部屋
ツバサ「はー、お腹いっぱい…。なかなかの量だったわね」
真姫「そう?普通だったと思うけど」
ツバサ「あー、私少食な方だからかな。ふー、お風呂もディナーも済んでしまうと…眠たくなってくるわね」
真姫「そういえば早寝の人だったわね、あなた。私、お風呂入ってくるから眠たければもう寝てもいいのよ?」
ツバサ「うん?んー、それでもいいけれど…せっかく真姫さんと一緒の部屋なんだし、もう少し二人きりで話してから寝たいかな」
真姫「あ、あぁ…そう。じゃあ先にシャワー浴びてくるから…」
シャー…
真姫(…先にシャワー浴びてくるから、って言うとなんだか…)
真姫(いやいや、何考えてるのよ私!流石にそんなこと考えるのは色々な人に失礼だわ!)
真姫(しかし一度妄想を始めると簡単には止まらないのが厄介よね…)
真姫「はぁー…はぁー…」
真姫(結局、バカな興奮が収まるまで少し時間をかけてから、風呂から出た)
真姫「…ふぅ。いいお湯でした。ツバサは…」
ツバサ「ふんふん…」
真姫「まだ起きてる?…っていうか、それ…」
ツバサ「あぁ、真姫さん。ごめんなさい、勝手に見てしまって」
真姫「それ、私の五線譜…。今日のライブリハの時に作詞してた…」
ツバサ「あの時から少し気になっていて、どんな曲なのかなって」
真姫「まだ全然途中だけど…。どんな曲かと言われると、その時の感情だから…」
ツバサ「うん…。なんとなくわかる。驚きというか興奮というか、見たままの情景を絵に描いたような…とてもシンプルな譜」
ツバサ「すごく素直で…優しくて、けれど何も考えていない、幼稚な楽譜…」
真姫「よ、幼稚って…。批評かしら?悪かったわね、幼稚で」
ツバサ「あ!うぅん、違うの…。幼稚…じゃなくて、うーん、無邪気…?とも違うような…無垢…そう、無垢な」
ツバサ「別の意思が含まれない、って言うのかな…。ストレートに感情を叩きつけるような、そんな感じ」
真姫「はぁ…」
ツバサ「真姫さんはいつもこういう風な歌を書いているの?」
真姫「え…?うーん、いつもと言われると難しいわね…。なんとなく、自分の考えたメロディをすらすらっ、って書いているだけだから…」
ツバサ「…そう」
真姫「な、なによ。悪い?」
ツバサ「いえ、全然。…ねぇ、真姫さん。私の曲も、見てもらえる?」
真姫「え、ツバサの曲?今、ここにあるの?」
ツバサ「えぇ、いつも持ち歩いてるの。あなたのように、私の五線譜をね。…っと、えーっと、どこだったかしら…」
真姫「ツバサの曲…」
真姫(気になることは間違いないけれど…でも、どうして。ツバサはA-RISEの曲は作っていないと言っていたはずなのに)
真姫(ただ趣味だから、なのかしら…)
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