過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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557: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/07/06(水) 03:08:19.39 ID:ZNn//LzsO
真姫(それから不動さんを連れて照明の恵那さんも拉致り)

真姫(休憩所的なところで3人で作戦会議を始めることにした)



休憩所的なところ


アカリ「かはっ…、な、なんなのよ!?いきなり人の首根っこ掴んで引っ張って!私は猫か!?」

キョウコ「何か相談事…?」

真姫「まぁ、そんな感じ。ちょっとあなたたちに協力してもらいたいことがあるの」

アカリ「協力…って何を?ていうか、私たちも下っ端とは言えども一応スタッフなんだから、あまり長い間付き合ってられな…」

キョウコ「当日はあまり仕事ないけどね」

アカリ「…それはそうだけど」

真姫「なら少しは大丈夫ね。…いい?聞いて。実は…」


真姫(二人に、今朝英玲奈とあんじゅに話した私の作戦を告げた)


真姫「…ってこと。それに協力して欲しいの」

キョウコ「えっ…そ、それって西木野さんが考えたってこと…!?」

アカリ「バッ…、なんで部外者のアンタがそんなこと…!」

真姫「なんだかその…ツバサ、さんに気に入られちゃった、のかしら?色々と聞いてしまって」

真姫「それをなんとかしてあげたい、って思うといてもたってもいられなくなる性分なの。どう?面白いとは思わない?」

キョウコ「面白い…っていうか、そんなの…」

アカリ「無茶苦茶よ!そもそもアンタが勝手にそんなこと出来るわけないでしょ!」

真姫「ちゃんと英玲奈さんとあんじゅさんの許可はとってあるわ!できるというのならやってもいい、って」

真姫「演者とスタッフの負担にならない程度に、とは言われてるけど。だからあなたたちにも協力を仰ぎたいの」

キョウコ「どうして私たちに?」

真姫「私はあまり目立てない。なるべくバレないように動く必要がある。だからこの私の提案を、あなたたちが上に説明して欲しいの」

真姫「この作戦には音響と照明の協力が必要不可欠だから。そのために協力を…」

アカリ「バカ言わないでよ…!私たちがこんな土壇場で…そのプログラムの改変をどう説明しろって言うの!?」

アカリ「私は下っ端だし、本番のオペレーションする先輩に口出せるような権限なんてないし…!」

アカリ「それに…それがツバサ様に喜ばれる保証なんてないっ!もしかしたら、傷つけるかもしれないじゃん!!」

アカリ「だから、私は協力できないっ…したくない!」

真姫「…」

キョウコ「あ、あの…」

真姫「…あなたは?」

キョウコ「私は…その、やってもいい、って言われてるなら…やってみたい、って思った」

アカリ「なっ…キョウコっ!?」

キョウコ「西木野さんの発案ではあるけど、A-RISEの二人が了承したって言うんならそれは…A-RISEの二人がツバサ様のためにしてもいい、って思ってるってことだよね」

キョウコ「だったらファンとして!私もツバサ様のために何かできるならやってみたいもん!しかも、私たちにしかできないこと、なんでしょ!?」

真姫「まぁ、そういうことになるわね」

キョウコ「私の行動でツバサ様に何かの感情を与えられるなら…ファンとして嬉しいことだよ!」

アカリ「何かの感情、って…、じゃあツバサ様が悲しんでもいいっていうの!?」

真姫「…確かに、ツバサさんが悲しむ可能性も、なくはないけど」

真姫「彼女は体験できることはなんでも体験したい、っていうような人…なのよ。だから…どうであれこの作戦は、彼女に未知を与えることではあるはずよ」

真姫「そう考えたら…ダメ?」


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