過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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◆Qe7X7xrNvI
[saga]
2016/07/06(水) 03:09:18.97 ID:ZNn//LzsO
真姫(恵那さんが照明スタッフ全員の前で私の話した作戦のことを告げる)
真姫(一番下っ端であるはずの恵那さんの仰天発言に皆困惑していたけれど…)
真姫(一応、話自体は最後まで聞き入れてもらえた。問題は…この案に賛成してもらえるか、だけど)
アカリ「…って、感じです。あの…どう、しますか…?」
UTX照明スタッフA「ふぅむ…」
UTX照明スタッフB「…どうする、ってったてねー…」
コンコン ガチャッ
UTX照明スタッフC「入ります。…英玲奈様とあんじゅ様から確認をとってきました」
UTX照明スタッフA「なんて言ってた?」
UTX照明スタッフC「把握、しているそうです。彼女たちが言っていることは嘘ではありません」
UTX照明スタッフA「…そう」
真姫「どうですか。協力していただけますか?」
アカリ「そ、その…無理なら無理とはっきり言っていただいて構わないんで…!」
UTX照明スタッフA「…」
UTX照明スタッフB「…どうする?」
UTX照明スタッフA「…ちょっと、興味がないわけではない」
真姫「おっ…」
UTX照明スタッフA「でもね、私たちには…自分たちに決められた仕事がある」
真姫「え?」
UTX照明スタッフA「私たちは肩書きはスタッフってことにはなってるけど、ボランティアで集められた一般生徒で」
UTX照明スタッフA「経験はあるけれど、別に皆どこかに属しているわけじゃない。ここにいる子達はみんな、他に自分の居場所のある人間」
UTX照明スタッフA「そんな子たちがそれぞれ事前に細かい指示を与えられ、自分たちの仕事を全うする」
UTX照明スタッフA「でも、万が一にも失敗するようなことがあればその非難はどこに向けられる?…私たちじゃない、UTXによ」
UTX照明スタッフA「プロではない以上、本来の責任は私たちではなくA-RISE運営にある。私たちのミスで、UTXの品位を下げることになってしまう」
UTX照明スタッフA「それは嫌だから、そのミスを起こさないように細心の注意が必要なの。…だから、今からプログラムを変更しろ、と言われて」
UTX照明スタッフA「その結果もし失敗したことを考えると…私は、その責任を負いたくない」
UTX照明スタッフA「UTXを背負っている以上、安易に決められた仕事を変えることは…良くないって思うの」
真姫「そんな…」
真姫(周りの人間もどうやらその考えに賛成のようで、声は発さないながらも頷く者もいたり、同意の空気が漂っていた)
真姫(つまり…私の案には、照明スタッフは反対、ということ、だろうか…)
アカリ「っ…!そう、ですよねっ…!やっぱり反対だって!ねぇ、だからこの提案はもう…」
UTX照明スタッフA「待って。…別に私は、反対だとは言っていないけど?」
アカリ「え?」
真姫「え?」
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