過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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597: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/07/27(水) 02:55:40.60 ID:Yg9lGshio
真姫(A-RISEも帰る準備ができたということで)

真姫(ステージの撤収作業をしている中悪いけど、私も帰らせてもらうことにした)

真姫(まぁマネージャーだし…そこまでしなくてもいいでしょ…。うん)



軽音部部長「あ、お疲れさまー、真姫ちゃん!」

真姫「あ、どうも…。楽器使わせてもらってありがとうね」

軽音部部員A「いやいやー、貴重なものを見させてもらってこちらも感無量よー」

軽音部部員B「西木野さんもC☆cuteのほう、頑張ってね。応援してるから!」

軽音部部員C「そんじゃまたねー」

真姫「えぇ、また」

タタタタタッ…


真姫「…会えるかどうかはわからないけど」



ライブ会場前


真姫「…おまたせ」

あんじゅ「真姫ちゃーん。お疲れ様〜」

真姫「ふふ、何言ってるのよ。一番のお疲れ様はあなたたちでしょう?」

あんじゅ「んー、そうだけど。でももう真姫ちゃんとはお別れなのね…」

英玲奈「最後に家まで送っていくよ。今からはマネージャーではなく、友人として」

真姫「ありがとう。…なんなら、希の家…寄っていく?アツアツのお鍋が待っているわよ」

ツバサ「魅力的な提案だけど…今日は遠慮しておくわ。これから3人で反省会だから。この3人でないと話せないこともいっぱいあるし」

真姫「そう。…なら初詣は?来る予定あるの?」

あんじゅ「えぇ、行くつもりだけど?」

真姫「ふふ、じゃあその時もまた会えるわね。巫女のバイト入っちゃってるから」

英玲奈「これからまだ働く予定があるのか…。大変だな、お前も」

ツバサ「話し込んでるうちに車が来たわ。さ、乗って」

真姫「えぇ…」



真姫(すっかり乗り慣れてしまった車の中でも、いろんな話で盛り上がった)

真姫(私の世界では知り得なかったA-RISEの本性…。最後の最後まで存分に堪能させてもらったわね…)

真姫(これもツバサの言うところの、ありえないはずの未知、なのかしら)

真姫(だとしたら、これからは私もこの『もしも』に執着してしまいそう。それくらい…楽しい時間だった)

真姫(私に残された問題はまだ山積みで、この世界にいられるあとわずかな時間での解決を考えると、骨が折れるけど)

真姫(その苦悩をも吹き飛ばせるくらいの思い出がまた1ページ。そして最後まで…楽しい思い出で埋まると、いいわね)

真姫(まずは巫女のバイトをこなすことが第一目標だけど…。はぁ、今からでも辞退したいくらいダルいわ)


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