過去ログ - 幸子「ボクはカワイイですからね!」 P「はいはいカワイイカワイイ」
↓
1-
覧
板
20
10
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:30:03.71 ID:iTTUWbFA0
P「今日はCDショップでイベントだな」
幸子「CDの手売りと握手会、ですか」
P「ライブ前だし、ここでしっかりアピールしてこい」
以下略
11
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:31:07.91 ID:iTTUWbFA0
P「いよいよ初ライブだな……おい、大丈夫か幸子?」
幸子「ボ、ボクに限って緊張なんてし、してませんよ……!」
P(ガクガクじゃねぇか)
以下略
12
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:31:40.97 ID:iTTUWbFA0
幸子「……ふ、ふふーん!プロデューサーさんも情けないですね!まぁ仕方ないですよ、ボクの記念すべき日をこんなに真近で見られるんですからね!」
幸子「その震えはカワイイボクの責任ですから、もう少しだけ手を握ることを許可します!ほ、ほらもっと強くギュッとしてください!」
以下略
13
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:32:50.45 ID:iTTUWbFA0
幸子「ほらほら、プロデューサーさん!早く次のお店に行きましょう!」
P「まだ買うのか?俺の腕は2本しか生えてないから持てる量に限界がだな……」
幸子「もうお疲れですか。本来ならボクの荷物持ちが出来ることを光栄に思うくらいですよ!」
以下略
14
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:33:51.55 ID:iTTUWbFA0
幸子「プロデューサーさんとオフが重なってたので駄目元で誘ってみたら二つ返事で『いいぞ』なんて気軽すぎですよ……」
幸子「誘う前のボクのドキドキは何だったんですか……もう」
P「お待たせ。紅茶とコーヒーどっちがいい?」
以下略
15
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:34:54.28 ID:iTTUWbFA0
P「お子さまにこの美味しさはまだわからんか」
幸子「子供扱いしないでください。ボクだってコーヒーくらい飲めますよ!その、ミルクとお砂糖たくさん入れれば!」
P「そうムキになるなって、ありすみたいだぞ」
以下略
16
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:35:50.42 ID:iTTUWbFA0
幸子「プロデューサーさん!ドッキリってなんなんですか!」
幸子「しかもアイドルに激辛のおまんじゅう食べさせるなんて!ボクのカワイイ喉が傷ついたらどうするんですか!」ケホケホ
P「その点は大丈夫だ、大事を取ってこの先しばらくはライブやレコーディングや歌番組の予定入れてないからな」
以下略
17
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:36:25.25 ID:iTTUWbFA0
P「いや、まじめな理由なんだぞ?」
P「幸子はそのカワイさと小柄な外見からは想像もできないほど、どんなことでもチャレンジする根性も、ここ一番の胆力もある」
P「さっきも言ったように反応もよいしツッコんでほしい時にちゃんと欲しい言葉を返せてる。これってなかなか出来る事じゃないからな」
以下略
18
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:37:24.27 ID:iTTUWbFA0
P「そして、その姿を見た人たちが幸子の歌やダンスを知ると、さらに驚くことになる」
P「幸子はその強烈なキャラクターにまず目がいきがちだが、だからといって歌やダンスが苦手というわけでないからな」
P「普段TVのバラエティでいじられている幸子の親しみやすさと違う、キラキラした純粋なアイドルたる部分、とでも言おうか」
以下略
19
:
◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 20:38:16.04 ID:iTTUWbFA0
P「ん?呆然とした顔で俺を見てるが……バラドル路線、嫌か?どうしてもと言うならまた考え直すが……」
幸子「いえ、違います!……ボクが思ってる以上にプロデューサーさんはボクのこと見てるんだなと思いまして」
P「そりゃお前のプロデューサーなんだから担当アイドルのこと見るのは当然だろ」
以下略
103Res/43.93 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 幸子「ボクはカワイイですからね!」 P「はいはいカワイイカワイイ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1465384952/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice