過去ログ - 幸子「ボクはカワイイですからね!」 P「はいはいカワイイカワイイ」
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51: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:05:08.69 ID:iTTUWbFA0
幸子「そのあと正式にプロデュースが決まったとき、キャラ作りだと思った、なんて言ってましたね」

P「あぁ、まさか地だったとは思いもしなかった」

幸子「でも、採用したんですね」
以下略



52: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:06:19.75 ID:iTTUWbFA0
幸子「ありがとうございます。では、いただきます……甘いですね、これ」

P「ミルクとお砂糖たっぷりだからな」

幸子「ふふ、やっぱり覚えててくれたんですね。ボクの言葉ですから当然です」
以下略



53: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:07:35.77 ID:iTTUWbFA0
幸子「プロデューサーさんはいつもボクのことを考えてくれて、ボクのことを見ていてくれて」

幸子「そんなプロデューサーさんと一緒だったボクも……ボクは」

P「幸子」
以下略



54: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:09:57.49 ID:iTTUWbFA0
P「確かに俺は幸子のことを考えて、幸子のことを見ている」

P「だがそれは幸子がアイドルで俺がプロデューサーだからだ」

P「だから、またよく考えて」
以下略



55: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:10:28.86 ID:iTTUWbFA0
幸子「……プロデューサーさん」


幸子「ボクは、アナタのことが好きです」

以下略



56: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:11:11.01 ID:iTTUWbFA0
P(言わせてしまったか……こうなるんじゃないかとは薄々感じていたさ)

P(俺も考えていた……どうやったら幸子を傷つけず断れるか、と)

P(……)
以下略



57: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:12:07.39 ID:iTTUWbFA0
P「……」

幸子「何かしゃべってください……緊張しすぎてお腹痛くなってきました」

P「はは、自分でここまでお膳立てして大事な所はうつむいて言っちゃうとか、何というか幸子らしい」
以下略



58: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:12:51.61 ID:iTTUWbFA0
P「ごめん、幸子。いまは答えられない」

幸子「っ!……え、いまはって……?」

P「俺とお前はプロデューサーとアイドル。年齢だってまだ14だ」
以下略



59: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:13:24.69 ID:iTTUWbFA0
幸子「……ここにきてヘタレ全開ですね、プロデューサーさん」

P「うっさい、俺だって相当悩んだっての」

幸子「……まぁいいでしょう。プロデューサーさんのヘタレは知ってましたし。それに……」
以下略



60: ◆LoNo6yWBb.
2016/06/08(水) 21:14:20.14 ID:iTTUWbFA0
ブロロロロ…キキッ

P「さ、着いたぞ」

幸子「せっかくなのでボクの部屋でお茶でもどうですか?」
以下略



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