過去ログ - 【安価】京太郎「甲子園一直線編！」穏乃「阿知賀編2！」【咲-Saki-】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価】京太郎「甲子園一直線編！」穏乃「阿知賀編2！」【咲-Saki-】

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128: ◆Crh8.oXlyE[saga]
2016/06/10(金) 00:25:06.73 ID:UV50ioPGO
部室

ガチャ

京太郎「おはようございまーす」

玄「もー、遅いよ京太郎君」

憧「まったく大事なミーティングに遅刻してくるなんて、それでも監督なの？」

咲「ほんと、京ちゃんは昔から時間にルーズだよね」

京太郎「ごめんなさい、寝坊してしまって」ｱﾊﾊ

京太郎「それに、咲。いろんなルーズなのはお前の方だろ？昔から本ばっかり読んでて学校に遅刻しそうになったり」

咲「今はないもーん。京ちゃんと違ってちゃんと直しましたー」ﾍﾞｰ

京太郎「おー、言ったなーこの根暗少女めー」ｸﾞｲｸﾞｲ

咲「い、痛いよ。それに根暗じゃなくて文学少女ですー」

京太郎「ハァー……」

京太郎「っで何で咲がここにいるんだ？」

穏乃「……ようやく突っ込むんだ」

京太郎「スルーするわけにもいかないだろ？」

咲「む、むしろスルーするなんて酷いよ！」

晴絵「……朝なウチの部活に用がある子がいるって警察から電話があって迎えに行ったらこの子がいたんだ」

京太郎「お、お前、警察の世話になったのか……」

咲「しょ、しょうがないじゃん奈良なんて初めてくるし……」

晴絵「因みに、電話のあった場所は大坂だ」

京太郎「…………。っで何の用なんだ咲？」

咲「う、うん。……でも、その前に」

咲「京ちゃん……」

京太郎「うん？」

パシーン！

宥「び、ビンタ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

灼「これは強烈……」

咲「………ハァー、スッキリした！」

京太郎「っ！てめぇ、何すんだ！」

咲「……どうして何も言わずに奈良に何て言ったの？私と京ちゃんってその程度の関係だったの？」

京太郎「っ！……ごめん、黙っていくつもりはなかったんだ。ただ言い出せなくて……」

咲「ううん。いいよ、これでチャラにしてあげる。……でも、もう黙って行ったら嫌だよ」

晴絵「……それで、本題に移るか」

咲「あ、はい！実は……」

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