過去ログ - 【安価】京太郎「甲子園一直線編！」穏乃「阿知賀編2！」【咲-Saki-】 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価】京太郎「甲子園一直線編！」穏乃「阿知賀編2！」【咲-Saki-】

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209: ◆Crh8.oXlyE[saga]
2016/06/11(土) 23:15:18.55 ID:OZGYArg6O
京太郎「食堂に行ってみよう、小腹も空いたし何か食べ物があるかも」

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食堂

京太郎「………おや、何か良い香りがするぞ？」

京太郎「こんな時間に料理を作ってるなんて、調度いいや何か分けてもらおう」

京太郎「ごめんくださーい！」

美穂子「あら？京太郎君どうしたの？」

京太郎「え、ええ少しお腹が空きまして何か食べる物があれば……」

美穂子「まぁ！ちょうど良かったわ今みんなでお料理を作っていたの。良かったら味見していかない？」

京太郎「……みんな？」

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京太郎「……まさか、玄さんと穏乃がここで美穂子さんの手伝いをしているなんてな」

穏乃「へっへーん、明日の朝とお昼は私お手製のお弁当だよ」

京太郎「……大丈夫なのかよ、穏乃と玄さんの弁当って。食中毒でも起こしたらシャレにならないぞ」

玄「むかー！私は普段から旅館で料理を作っていたから大丈夫！」

穏乃「わ、私だって和菓子屋の娘だもん！」

京太郎「……和菓子屋は関係ないだろ？」

美穂子「はい、これ。……お弁当の残り物だけど是非、食べてみて」

京太郎「わぁー、玄米に鶏のササミにゆで卵の黄身を抜いたのと焼き鮭とブロッコリーに……随分、メニューが豊富ですね」

美穂子「ふふふ、そうね。炭水化物をガッツリとってしっかり筋肉をつけるのも良いんだけど女の子だから……ね」

京太郎「そ、そうですよね。俺が中学生の時は白米を毎食1合以上は食べてましたけど……」

美穂子「うん、女の子の場合は量を複数回に分けてしっかりと栄養を取った方が栄養の効率がいいの」

美穂子「そのかわり味はどうしても薄味になってしまうけど……そこは腕の見せどころね」

京太郎「へぇー、そうなんだぁ」ｱﾊﾊ

京太郎「(そういえば、みんなの食事なんて全然考えたこともなかったぞ)」

純代「キャプテンの料理は本当に美味しくて、味気ない素材でも凄く美味しくなりますよ」

純代「おかげさまで私もこんなに大きくなりましたし」ｱｯﾊﾊ

純代「ほら、これが私が中学の時の写真です」

京太郎「うわ！細い！……あ、すいません随分、失礼なことを」

純代「いいんですよ、中学の頃のガリガリな私よりもこのガッツリ強い私の方が好きですから！」ｶﾞﾊﾊ

美穂子「深堀さんは毎回合宿の時は遅くまでお料理を作るのを手伝ってくれるから本当に助かるわ」

純代「キャプテンの料理が食べれるなら私は何時だって手伝いますよ！残飯処理も任せてください！」

京太郎「(確かに深堀さんを見ればこの食事の取り方は利にかなってるな)」

京太郎「(……よし、なら)」

京太郎「お、俺にも作り方を教えてください！」

美穂子「ふふふ、いいわよ。……何だか今日は賑やかで楽しいわ」

指導力が5上がった(A90→A95)
美穂子の好感度が5上がった(29→34)
純代の好感度が5上がった(20→25)
玄の好感度が5上がった(43→48)
穏乃の好感度が5上がった(41→46)

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