過去ログ - モバP「晶葉の助手として」
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3: ◆foQczOBlAI[sage]
2016/06/10(金) 00:03:05.16 ID:EI2zBDU70
「それで私に頼るのは間違っている」


あきれたような顔で、小馬鹿にしたような態度で。目の前の少女、池袋晶葉が答える。


「いや、俺は思考を読み取る機械を作ってくれとか頼んでないよ。もっと簡単なことだよ」

「いや、だから私の誕生日プレゼントを私に聞くのは間違いだろ」

「そういって別段欲しくないものとか貰っても困るだろ」

「私は経験はあまりないのだがこういうのは考えてプレゼントしてくれるのが嬉しいんじゃないのか」

「考えてプレゼントされてもな、案外微妙だったりするものなんだよ」


晶葉の眉間に皺がよる。おいおい、アイドルが、いや女の子がそんな顔してはダメじゃないか。

晶葉は疲れたようにため息をついた


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