過去ログ - 阿賀野「提督さん、お疲れ様です!」【艦これ】
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/06/10(金) 02:27:32.67 ID:v5e5rCIz0
阿賀野「そろそろ最後の仕上げ、いっくよ」


阿賀野のその一言に反応し、矢矧、能代、酒匂は提督の身から離れる。


阿賀野「最後はお顔のマッサージ。ほら、ここ、酷く凝ってる…」


離れると同時に、提督は目の下の骨の部分を何者かに触られたのを感じた。
おそらく触っているのは阿賀野だろう。阿賀野の声が提督の顔の近い場所から聞こえている


阿賀野「ここはね、目の疲れに効くツボがあるの」

阿賀野「提督さん、隈が出来ちゃう程に疲れてるから…一番ここをなんとかしなくちゃ」


そう言うと、阿賀野はその部分を何度も刺激する。
目の付近だからデリケートにしなくちゃいけないのか、肩や腕を揉まれたときよりもずっと手つきが柔らかい。
…正直、一番気持ちいいかもしれない。


阿賀野「提督さんも頑張って。ここがほぐされていくのを感じて」ギュッ

阿賀野「悪くなってた血行は良くなって、血がどくどくとながれていく…」

阿賀野「どくどく…どくどく…楽になる…楽になる…」


ぐにぐに、ぐにぐに。耳が近いため、顔を揉まれる音がはっきり聞こえる。
その音だけでも提督は快楽を感じてしまう。
提督の身体は、阿賀野のマッサージの言いなりになっていた。
身体から悪いものが抜けていく感覚。軽くなる感覚。
提督はこれに、すっかり腑抜けにされてしまったのであった。


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