過去ログ - モバP「未来から俺がやってきた」
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122: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/15(水) 10:20:22.41 ID:jvOJ1fE10
10年後
池袋晶葉の研究室
晶葉「次の改造ではPの位置を確認できる機能を入れておこう。いや、別にいつでもPがどこにいるか知りたいわけではなく、ほら……何かあった時に、すぐ回収に行けるから……って私は誰に説明しているんだ?」
コンコン
晶葉「開いてるぞ」
P「……」
晶葉「おおPか。どうした今日は私の番じゃないぞ? いや……まあ、私の番じゃなくても会いに来てくれたのは正直、嬉しいが……」モジモジ
晶葉「今日は確か、凛、奈緒、加蓮の3人が相手だったはず」
P「……」
晶葉「どうした? 随分とやつれているが……ハッスルし過ぎたのか? まあ聞いた話、あの3人は色々とその……凄いらしいな……///」
P「タイムマシーン」ボソ
晶葉「ん? ああ、うん。もうすぐタイムマシーンが完成するが……どうしてそれを? まだ誰にも言っていないはず」
P「完成したら俺に使わせてくれ」
晶葉「む……まあ被験者は募集するつもりだったが……あまり君を危険に晒すわけには……」
P「晶葉の発明品だったら大丈夫だ。絶対に上手くいく。間違いなく」
晶葉「そ、そうか……へへへ。だ、だったらお願いしようかな!」
P(そう間違いなくタイムトラベルは成功する)
P(俺は過去に遡って伝えなければ行かない)
P(安易な選択はするな、と。絶対に後悔する、と)
P(全員を選ぶ――ハーレムルートなんて、間違っても選ぶな、と)
P(毎日毎日絞られ続けて……干物になっちゃう、と)
P(子沢山になって、定期的に大家族の特番が組まれちゃう、と)
P(子供達のプロデュースで休む日もない、と)
P(最近は親子ユニットもプロデュースして、マジで眠れない、と)
P(それを伝えないと)
P(もう俺みたいな思いをする俺を見たくない……!)
P「10年前の俺よ……今行くぞ!」
P「――跳べよぉおおお!!!!!!」
晶葉「いや、まだ完成していないぞ」
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