過去ログ - モバP「未来から俺がやってきた」
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91: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/14(火) 23:33:00.43 ID:S+5+fXgl0
P「……ふぅ、色々あって喉が渇いたな」
P「コンビニで買った紅茶でも飲むか」グビグビ
P「んー、やっぱり桃華が入れてくれた紅茶とは比べ物にならないな。まあ比べるのも失礼だと思うけど」
P「桃華、か」
桃華『ね、Pちゃま。わたくしPちゃまが望むことなら何でも叶えて差し上げたいと思っていますわ。それが今のわたくしの何よりの幸せなんですの。その代わり……1つだけ、1つだけ桃華の願いを聞いて下さる? 欲しい物があるんですの。……ね、Pちゃま。わたくしにPちゃまの人生を……下さる? 意味は分かって下さるでしょう? ええ、勿論冗談じゃなくってよ? ……ね? お願いPちゃま。わたくしの全てを差し上げますから……勿論わたくしの人生も……ふふっ』
P「12歳であんなことを言うなんて……もうマセてるとかそういうレベルじゃねーよな」
ズオオオオオオオオ
P「またか。……ん!? な、なんだこの空間の割れ目の先から感じる……圧倒的なオーラは!?」
?「……ほう。この部屋……懐かしいな」ゴゴゴゴゴ
?「こんな狭い部屋に住んでいたんだったな、若い頃の私は」ゴゴゴゴゴゴ
?「ということは……君が10年前の私か」ゴゴゴゴゴ
P「……っ」
P(何なんだこの人から感じる圧倒的な強者のオーラは……!?)
P(この人が10年後の俺だって? 信じられない……)
P(着ているスーツ、時計、靴……全て超一流の物だ。そして何よりも……それを平然と着こなしている本人の貫禄(カリスマ)……!)
P(自分と同じ存在だなんて、とても思えない……!)
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