過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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104:名無しNIPPER[saga]
2016/06/18(土) 12:35:37.82 ID:aIJ1AL4q0

ハルヒ(小)「ねぇ、急だけどさ」

古泉「なんでしょう?」

ハルヒ(小)「あんた友達いるの?」ズバッ

古泉「へ? な、なぜそのようなことを……?」ドキッ

ハルヒ(小)「なーんか孤独っぽいオーラを感じたから……?」

古泉「なんですかそのエスパー……友達、ですか」

古泉「……まぁ、かつては。友達と言うよりかは同じ志を持った同志、仲間と言った存在は」

ハルヒ(小)「ふーん、じゃ今は?」

古泉「今ですか? ははっ、なんと悲しいことに今は―――」

ハルヒ(小)「…………」

古泉「……今は、どうなんでしょう。僕は彼らを友人と思っていいのでしょうか?」

古泉「ただ一方的な、ただ僕という存在を認識してほしかっただけの承認欲求のままに接してた僕が、彼らを友人と……」

ハルヒ(小)「いいんじゃない?」

古泉「……え?」

ハルヒ(小)「友達なんてそんな難しく考える間柄のことじゃないでしょ。それに」














ハルヒ(小)「聞かれて思い浮かぶ顔なら、きっとそれは友達よ」













古泉「…………っ!」

ハルヒ(小)「……なんて言ってみたけどあたしも別に友達多くないわね。普通の子が多いし、あたしとは合わないわ」ムゥ

古泉「(友達と聞かれて浮かんだのは彼らの顔……そして……)」

古泉「…………ははっ、なるほど悪神などではなく……悪友でしたか『あなた』は」

ハルヒ(小)「え? なに? 悪、神……? なんのこと?」


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