過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 19:59:05.32 ID:eTQ4rKAC0

2話


古泉「僕が入部してはや数日。これといった活動は何もしていないような気がするんですが……」

古泉「そこのところ、どうなんです? うぬ」

キョン「うぬじゃねーよ。どうもこうもこれがSOS団の基本的なスタンスだ」

キョン「平日は特にやることもなくダラダラと部室で時間が過ぎるのを待ってるだけだ」

古泉「まるで蛇ににらまれた蛙……ということですか!」

キョン「どういうことなんだよ。今俺はバカに絡まれているがな」

古泉「バカに絡まれた……モブ、といったところでしょうか」

キョン「」ガタッ!

古泉「おっと、荒事ですか? ですが残念ながらバリアーを張っている僕にあなたは触れることなど―――!」

キョン「だまれ」ゴスッ!

古泉「うぐっ!!……危ないところだった……」

キョン「いや普通に当たって……はぁ、やっぱコイツを団にいれたのは間違いだったか?」

キョン「(あの場でウダウダ言われんのも面倒だし、団活の内容知れば勝手にやめると踏んでいたが……)」

古泉「あ、みくるちゃんさん。お茶の水割りください。ロックで」

朝比奈「あ、はぁ……お、お茶の水割り? をろ、ロックで……?」

長門「彼と同じものを、ダブルで」

朝比奈「え、え? えぇ?」

キョン「(心なしか長門も懐いちまってるように見えるし……)」

キョン「……割と安寧の時間だったはずなんだがなぁ」

古泉「あなたは何にします? お湯の茶葉風味にでもします?」

キョン「やかましい。つまるところただのお茶じゃねえかそれ」


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