過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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152:名無しNIPPER[saga]
2016/07/21(木) 01:15:42.59 ID:yP9CrID70

古泉「……さて」

古泉「(どう起こしましょうか? 僕を探し回ってお疲れと聞いてますし、ここは優しく……)」

古泉「ディープではなく、フレンチで……と、違いますね。キスではなく、普通に普通に……」

古泉「…………涼宮さん、起きてください」ユサユサ

ハルヒ「……スー……ん」

古泉「涼宮さん、涼宮さーん」ユサユサ

ハルヒ「……んっ」

古泉「…………ありがとう、ございました」ボソッ

ハルヒ「……んーっ、ん……ぁ……あ? あ!」

古泉「おはようございます、といってもまだ夜ですが」

ハルヒ「こっ、古泉くん!!? あんた血は!? てか死んだんじゃ……あれっ!?」

古泉「血? 死ぬ? なにやら物騒ですが……なんのことでしょう?」

ハルヒ「いやだって!! さっきまであれが!! あのでかいUMAが……え!?」

古泉「夢、の話でしょうか? 僕を探していただいたとお聞きしましたので、その疲れで夢を見たのでは?」

ハルヒ「ちがっ、探してたんじゃ……! でも、そう……夢、なの……かしら?」

古泉「なにか、興味深い夢でも?」

ハルヒ「いや、まぁ、うーん……まぁ、夢なら夢で結構壮大でファンタスティックな夢だったわね」

古泉「夢ですからね」

ハルヒ「うん、夢。夢だったみたい。あーなんかもったいないような、でも夢で安心したような……」

古泉「……ともあれ、夢の世界からのお帰り、お待ちしておりました」

ハルヒ「……やっぱキャラ変わってるくない? あ! それと!! 聞きたいことがあんのよ!」

古泉「はて、僕にでしょうか?」

ハルヒ「あなたに! あのね!」

ハルヒ「古泉くんは超能力者?」

古泉「……いーえ違いますよ?」

ハルヒ「あ、違う違う。こう言うんだったわよね―――」


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