過去ログ - ハルヒ「古泉くんは超能力者?」 古泉「エスパーとお呼びください」
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25:名無しNIPPER[saga]
2016/06/12(日) 02:58:48.69 ID:dPGstr2v0

ハルヒ「さー! 帰るわよ!」

キョン「おい、付き合ってもらいたい場所って一体どこ―――」

古泉「その前に」

古泉「下準備をすましておきましょう」スッ

キョン「はぁ? 下準備……?」

古泉「団長さん」

ハルヒ「ん? なに? さっき言ったけどもう今日の団活は終了したから今日はもうなにも―――」

古泉「今日も、いえ……今日にいたるまでも再三、僕は言いましたよね」

ハルヒ「は……?」

古泉「ここは一体何をする団なのか、と。活動内容や存在理由など……この団にはありとあらゆるものが欠けています」

古泉「だから僕は明確な提示を求めた。いったいここは何をしている団なのか、と」

古泉「しかし、あなたからは芳しい返答は得られなかった。お茶を濁すようにして返答をはぐらかしていた」

ハルヒ「だから! 別にいつもこんなことしてだべってるわけじゃないって―――」

古泉「少なくとも、僕が入部してからはずっとこうですが?」

ハルヒ「……っ!」

キョン「お、おい。なにキャラに合わない気まずい空気だしてんだ……」

キョン「二人共」

ハルヒ「あたしもカウントしてるのね!!?!?」

ハルヒ「ハァ……いーい? 古泉くん。あたしは今でもあなたの入部は不本意だと思ってるの」

ハルヒ「つまり、完全にあなたを団員として認めたわけじゃない」

古泉「ほう……」

キョン「お、おいって……」

ハルヒ「そんな人相手に、ごちゃごちゃ言われる筋合いはないわ!!!」キッ!

古泉「……そうですか」

ハルヒ「有希!! みくるちゃん!! もう帰るわよ!! 早く!!」バン!

朝比奈「あ、わわ……は、はぁい」

長門「……」

ハルヒ「…………鍵締めときなさい! キョン!!」バン!

古泉「……」

キョン「…………やれやれ」ハァ


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