過去ログ - 玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:05:51.00 ID:J4ZCRx3l0


その・・・20代半ばと思われる黒髪の女は、リクルートスーツのようなシンプルな衣服をまとい… どこか少し威圧的で冷たい目で店内を見渡した。

彼女の名前は丹羽菜緒子… そう、咲-saki-15巻に突然出現したあの麻雀プロである。
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:08:47.58 ID:J4ZCRx3l0

玄「ご案内します。 さ、どうぞこちらにお掛けください♪」

菜緒子「…ありがとうございます」スッ

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17:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:10:04.76 ID:J4ZCRx3l0

菜緒子のまんまるに見開かれた両目は、磁石で吸い寄せられているかのように、のどっぱいへと釘付けになってピクリとも動かなかった。


和「…? どうかされましたか?」ポヨン
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18:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:13:47.07 ID:J4ZCRx3l0

和「あの、お嬢様… ご注文を伺ってもよろしいですか?」

菜緒子「え? あ、はいはい… そ、そうね、じゃあ… この、“ハーベスト抹茶オーレ”と、オムライスでお願いします」

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19:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:15:32.82 ID:J4ZCRx3l0

尭深「……」ポヨヨン

菜緒子(こ、この眼鏡のコもすごい…! さっきのコとほとんど見劣りしない… まさに役満クラスの豊乳…!)

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:17:38.93 ID:J4ZCRx3l0

尭深「・・・失礼いたしました。 お嬢様の足元にゴミが落ちていたものですから…」ニコッ

菜緒子「え、ええ、そう、ありがとう…///」

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21:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:20:06.28 ID:J4ZCRx3l0

急いでグラスを持ち上げたため、自分の胸元に思いっきりドリンクをブッかけてしまった佳織…


佳織「ご、ごめんなさい! あ、あの、服、すぐ脱いで下さい! 風邪引いちゃいますっ!」ガシッ
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:22:00.40 ID:J4ZCRx3l0

菜緒子「……」スッ


指で自分の鼻の下をそっとぬぐってみた菜緒子…
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23:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:23:55.42 ID:J4ZCRx3l0

顔を上げた菜緒子の目に飛び込んできたモノ・・・ それは、おもちとおもちの間にケチャップのボトルを挟みこんでいる絹恵の姿であった。


絹恵「お嬢様、オムライスにお絵かきをさせて頂きたいのですが・・・ お名前をお伺いしてもよろしいですか?」ニコニコ
以下略



24:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 20:24:16.06 ID:z8nkGbFuo
ダメだこのニワちゃんの様子がイメージできんww


25:名無しNIPPER[saga]
2016/06/11(土) 20:25:45.08 ID:J4ZCRx3l0

クイッ チョンッ♪


絹恵「できました! 完成です♪」
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