過去ログ - 玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】
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558:名無しNIPPER[saga]
2016/06/25(土) 15:38:09.84 ID:lAo7lm4s0

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〜同時刻・体育館・・・〜



優希「京太郎! タコスが足らないじょぉ! どうしてもっと多目に補充しとかなかったんだ!」

京太郎「うるせーな… こんなにこの準々決勝が長引くとは思ってなかったんだよ! …てか、30個も用意してたのに、アレ全部食ったのか?」

優希「京太郎はわが胃袋の渇望をまったく分かっていないじぇ…!」

京太郎「はいはい分かりました買ってきてやるよ! ・・・部長、ちょっと出ますけど、何か買ってくるもんとかあります?」

久「え? そーね… ちょっとスクリーンが遠くて見づらいから、オペラグラス調達してきてくれない?」

京太郎「オペラグラス…? あ、えーっと… 家の戸棚かどっかにあったかな…? いったん帰ります。 あったら持ってきますんで」タタタッ

久「よろしくねー♪」

まこ「・・・やれやれ、京太郎もいろいろと大変じゃのう・・」


前半戦において敗戦が決定してしまった清澄メンバーは・・・ 咲と和だけもう家に帰ってしまっていたが、残りのメンバーと学生議会の役員たちは、日が落ちても観戦を続けていた。


まこ「後半戦も… 準決勝進出チームはこれでほぼ決定かのう。 現状1位2位の敗者復活西日本と、シノハユグループ・・・ 3位以下のメンツが最後にまくるっちゅうこともなさそうじゃの」

久「そうね。 最後に大逆転とか、見てみたい気もするけど… まあ、8割方それで決定かしらね」

内木「議会長… ここまではまだ前哨戦のようなモノですよ。 この“微乳対決”でこそ全てが決まる・・・ 僕はそう思ってますけどね」 

久「副会長?」

内木「では、そういうことで、僕もそろそろ行ってきます」スッ

彩乃「え、副会長、どちらへ?」

菜月「トイレですか?」

内木「いや、ふふ… 悪いね、僕にはまだ大事な仕事が残っているんだよ…」

久「・・・内木くん、あなた、まさか・・?」

内木「・・・ふふ、そうですよ、会長・・・!」ズモモモォ・・・


内木「僕が、最後の・・・ “微乳専門おもち鑑定士”なんですよ」クイッ


眼鏡のフレームを中指で押し上げ、レンズをギラリと光らせてニヒルな笑みを浮かべたその男・・・

SSOJ公認微乳鑑定士・内木一太、若干17歳・・・!

そう・・・ ここまでの熱いおもちたちの激闘の行方は・・・ あとは、彼の裁量に委ねられたのである・・・!




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