6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:18:45.87 ID:fXiJrCaF0
  
 曜「こんな早い時間じゃまだ開いてないよ!と、とりあえず部室に…!」 
  
  
 ダイヤ(…こんなに顔色が悪かったなんて…わたくし…まったく…) 
7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:19:38.46 ID:fXiJrCaF0
  
 ―部室― 
  
  
 ダイヤ「みなさんは練習に行ってください…8人で看病するわけにもいきませんから…」 
8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:20:38.52 ID:fXiJrCaF0
  
 ダイヤ(最近暑いですから、その疲れと…そしてあの坂道でかなり消耗していたのでしょう) 
  
 ダイヤ(それを…わたくしは…) 
  
9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:21:32.14 ID:fXiJrCaF0
  
 ダイヤ「……その…さきほどは…」 
  
 千歌「…うん…ごめんね、ダイヤちゃんのこと…無視…しちゃって」 
  
10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:22:54.66 ID:fXiJrCaF0
  
 千歌「…さっき…ダイヤちゃんの言葉は…ほとんど耳に入ってこなかったけど…」 
  
  
 千歌「…ダイヤちゃんがわたしを思ってくれてるってことは…ちゃんと伝わってたよ…?」 
11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:23:52.86 ID:fXiJrCaF0
  
 ダイヤ「……ふふっ、わたくしのだらだらとした説教よりも、よっぽど身にしみますわね…」 
  
  
 千歌「…えへへ……一応、リーダーだからね」 
12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:24:50.18 ID:fXiJrCaF0
  
 ダイヤ「で、ではわたくしのひざを貸してさしあげますから…それで良いでしょう?」 
  
 千歌「えへへ…やったー…ダイヤお姉ちゃんのひざまくらだー」ポスッ 
  
13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:25:37.54 ID:fXiJrCaF0
  
  
 千歌「ふふっ、やっぱり優しいね……かお、あかいよ…?」ニコ… 
  
 ダイヤ(な、なんですの…!この弱弱しい笑顔……!なぜこんなにもわたくしを惑わせるんですの!?) 
14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:26:42.19 ID:fXiJrCaF0
  
 ダイヤ(…ほっ、すぐに寝てしまったようですわね……よかった…) 
  
 ダイヤ(なんでしょうか、この無性に甘やかしたくなる衝動は…危うく暴発するところでしたわ…) 
  
15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:27:33.87 ID:fXiJrCaF0
  
  
  
 ダイヤ「…」 
  
16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/11(土) 22:29:32.63 ID:fXiJrCaF0
  
 曜「千歌ちゃん!この人といたら何されるかわかんないよ!?さぁ、教室に行こう!」ユサユサ 
  
 果南「あ、こら、具合悪いんだからそっとしといてあげなよー…それに…」 
  
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