過去ログ - 【安価・コンマ】あるジオン残党軍指揮官の物語 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価・コンマ】あるジオン残党軍指揮官の物語

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785:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:38:40.08 ID:/e+Hyq2j0
☆変更点
○車両ユニットは3両編成とします
(例:地球連邦軍IFV
・耐久値:50×3
・装甲:10

786:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:40:01.73 ID:/e+Hyq2j0
○戦闘の長期化を防ぐため、【敵軍】ユニットの行動を半自動化します

こんな感じで変更を加えさせていただきました
>>1にとってもチュートリアルとなりました…

以下略

787:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:41:02.87 ID:/e+Hyq2j0
------------------------------------------

輸送部隊隊員「そん…な…」

以下略

788:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:41:50.57 ID:/e+Hyq2j0
だがそれは誤りだった。

簡単な任務などではなかったのだ。
自分が輸送を担当していたのは弾薬だった。弾薬を必要とするのは弾薬を消費する者だ。その意味をもっと深く考えておくべきだった。

以下略

789:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:42:42.66 ID:/e+Hyq2j0
MS小隊の隊長は腕利きだと聞いていた。一年戦争の初期から武勲を上げ一兵卒から士官にまでなったとも。ジオンのMSを撃破したのも一度や二度ではない、とも。

そのMS小隊の隊長の乗機であった指揮官用のジムは、今や地面に倒れ臥している。
「グフ」の「ヒート・サーベル」はコックピット部分を貫いた。コックピット内にいたMS小隊の隊長はどうなったのか…想像するのは難しいことではなかった。

以下略

790:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:43:54.52 ID:/e+Hyq2j0
「わたくしは回りくどい物言いは嫌いなのです。ですから、要点だけお話させていただくのですよ」

それが「グフ」からの通信だと理解するのにさほどの時間は要しなかった。

「積み荷全てをわたくしにお譲りしてはいただけないですか？」

以下略

791:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:45:47.32 ID:/e+Hyq2j0
-------------------------------------------------

「ご自分たちのお立場を理解していただけたようで何よりなのです」

少女は両手を頭の後ろで組み地面に立っている輸送部隊の隊員たちを「グフ」…正確にはMS-07B-3 グフ・カスタムのコックピットから見下ろしながら言った。

以下略

792:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:47:16.77 ID:/e+Hyq2j0
「さて…その前に」

少女はコンソールを撫でていた手を止め、再び輸送部隊の隊員たちを見下ろす。顔から微笑みは消えた。

「……皆様のご判断には感謝するのですよ。コックピットを撃つと積み荷が「燃料」や「弾薬」だった場合誘爆の危険性がありましたから」

以下略

793:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:48:05.89 ID:/e+Hyq2j0
【戦闘結果】
○損失

【損傷】

以下略

794:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 00:50:28.69 ID:/e+Hyq2j0
○入手

○【資金】500×↓1コンマ一桁

○【燃料】100×↓2コンマ一桁

以下略

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