2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:12:50.89 ID:m7499jsY0
ペリーヌ(そういえば、今朝新しい絵本が届いたって言ってたかしら…)
エリー「ねぇねぇ、読んで読んで!」
ペリーヌ(絵本一つでこんなに喜んじゃって…)
3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:13:52.13 ID:m7499jsY0
―――――
昼 談話室
エリー「先生!早く早く!」
4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:15:00.47 ID:m7499jsY0
エリー「…先生、どうしたの?」
ペリーヌ(ツ、ツンデレラ…?)
ペリーヌ(え?シンデレラじゃなくて?)
5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:16:18.41 ID:m7499jsY0
ペリーヌ「三人の姉は、ことある毎にツンデレラを虐めます」
ペリーヌ「ある日のことです。一番上の姉が言いました」
ペリーヌ「おい灰被り、貴様、また鍛錬を怠ったな?」
6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:17:01.20 ID:m7499jsY0
―――――
ツンデレラ「お、お言葉ですがお姉様!わたくし、鍛錬を欠かしたことなどありません!」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:17:43.36 ID:m7499jsY0
ツンデレラ「確かに…お姉さまの馬鹿力であれば、木を打ち倒すなど容易いかもしれませんが…」
長女「…何か言ったか?」
ツンデレラ「い、いえ…何も…」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:18:32.80 ID:m7499jsY0
キィィィィ......
バタンッ...
9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:19:27.32 ID:m7499jsY0
―――――
ペリーヌ「途方に暮れるツンデレラが空を仰いでいると、その時、眩い光と共に一匹の妖精が…」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:20:20.27 ID:m7499jsY0
―――――
ツンデレラ「だ、誰!?」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:21:02.90 ID:m7499jsY0
ツンデレラ(い、いかにも怪しいけれど…)
ツンデレラ(えぇい!どうせこのままでは拉致があかないのだから、何でもいいですわ!)
ツンデレラ「えぇ!是非助けて頂戴!」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/12(日) 19:21:52.79 ID:m7499jsY0
―――――
妖精「もきゅもきゅもきゅ…」
182Res/98.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。