過去ログ - 沙織「リンゴとおやきとぴにゃこら太」
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112: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:56:52.87 ID:tGi9lQOT0

沙織「!? え、り、凛さん!?」

凛「……大体の話は聞いたよ。残念だったね」

以下略



113: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:57:28.56 ID:tGi9lQOT0



凛「私が沙織の心につけた灯は、それで消えちゃうような、小さな灯だったかな」

以下略



114: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:58:01.13 ID:tGi9lQOT0

CoP「……あー、そういや限定BDセット送ってたな。Never say Neverの新規録り降ろしつき」

沙織「ネバー……セイ、ネバー……」

以下略



115: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:58:40.83 ID:tGi9lQOT0

凛「……押しつける気は無いよ。でも、聞かせて。私の思い上がりかもしれないけど……沙織の心に灯った火は、もう消えてしまったのか」


沙織「…………」
以下略



116: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:59:08.84 ID:tGi9lQOT0


沙織「わだす……わだすは……」


以下略



117: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:59:39.42 ID:tGi9lQOT0

沙織「わだすは……」


そっと、鞄に触れる。
以下略



118: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 21:00:34.68 ID:tGi9lQOT0



お婆ちゃん『そんでも、あいどるさなりたくて、歌の練習さ続けてんなら、そら、ほんとに沙織のやりたいことやと、ばあちゃんは思うき』

以下略



119: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 21:01:04.99 ID:tGi9lQOT0

沙織「わだすは、まだ、努力もなんも、してねぇです。それで、綺麗に花咲くなんて、できるわけなかったです」

芽衣子「……」

以下略



120: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 21:01:30.76 ID:tGi9lQOT0


沙織「だからわだす、あきらめねえです! いつか、わだすも花さ咲かせてみせます、きっと!」


以下略



121: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 21:02:00.10 ID:tGi9lQOT0

芽衣子「大丈夫、その気持ちさえあれば、沙織ちゃんならきっとアイドルになれるよ!」

凛「うん、私も待ってる」

以下略



122: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 21:02:38.88 ID:tGi9lQOT0

沙織「そ、そんだ、その、こんなんでお礼になるかわからんけんど、今朝、ばあちゃんが焼いてくれたおやきがあるっけ、よかったら、皆さんで食べてもらえませんか? まだいっぱいあるし……」

芽衣子「えっ、本当!? あれ美味しかったよね〜、嬉しい!」

以下略



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