過去ログ - 沙織「リンゴとおやきとぴにゃこら太」
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20: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 19:59:38.28 ID:tGi9lQOT0

お婆ちゃん「沙織。夕飯んときもいったけんど、沙織はもっと好きなことしてええ」

お婆ちゃん「父ちゃんや母ちゃんに反対されんのが心配なのは、やりたいこと出来なくなることが怖いからじゃ。そうなりたい気持ちが無きゃ、心配にもならん」

以下略



21: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:00:06.43 ID:tGi9lQOT0

お婆ちゃん「それに、今度のおーでしょんは、沙織にとっちゃあ一番の“ちゃんす”やき」

沙織「チャンス……って?」

以下略



22: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:00:40.74 ID:tGi9lQOT0

沙織「……ぷっ、くくく……」プルプル

お婆ちゃん「どうしたけ、沙織」

以下略



23: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:01:11.15 ID:tGi9lQOT0

沙織「……婆ちゃん、ありがとう」

沙織「わだす、このオーディション、受けてみる」

以下略



24: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:01:42.59 ID:tGi9lQOT0

オーディション当日朝、新青森駅構内


沙織「……」ポカーン
以下略



25: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:02:22.12 ID:tGi9lQOT0

沙織「はえ?」

沙織(ハンチング帽? どちらさんだべ……)

以下略



26: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:02:54.97 ID:tGi9lQOT0

沙織「ど、どうしたらいいべ!? ああっ、発車に間に合わんかったら……!」

ハンチング帽の女の子「お、落ち着いて、慌てなくてもまだ間に合うよ。アタシも同じ列車だし、良かったら一緒に行く?」

以下略



27: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:03:44.35 ID:tGi9lQOT0

東京行東北新幹線車内


沙織「ありがとうございました……おかげで間に合って……」ハァ……
以下略



28: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:04:18.51 ID:tGi9lQOT0

レッシャ、シュッパツシマース


沙織「忍さんは、何で青森さ来てたんだべ?」
以下略



29: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:05:11.14 ID:tGi9lQOT0

沙織「えっ? あ、アイドル?」

忍「うん、ずっと憧れだったんだ。東京に行くのも、アイドルのオーディションを受けに行くため」

以下略



30: ◆gub37fWhE5Dd[saga]
2016/06/12(日) 20:05:51.78 ID:tGi9lQOT0

忍「……やっぱり、アタシみたいな、普通の女の子に、アイドルなんて無理だと思う?」

沙織「へっ?」

以下略



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