過去ログ - 八幡「新しくメンバーになりそうな予感」
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508:名無しNIPPER[saga]
2016/07/05(火) 14:22:10.52 ID:bKc4av4fO
葉山「うっ…くぅぅぅぅ」

葉山父「ほう?…一丁前に俺をクソ親父か。その気骨に免じて1つ教えてやる」

葉山「なっ…なにを…」

葉山父「実はな、過去にも雪ノ下家と断絶状態寸前にまでなったんだ。どうしてだと思う?」

葉山「どうしてって…」

葉山父「無理もないか。お前は知らないからな」

葉山「…」

葉山父「お前が小学生の高学年の時だ」

葉山「まさか…」

葉山父「ああ…お前が彼女に余計な事をして孤立させたからだぁぁぁぁ!!」ブン

葉山「うわぁぁぁぁぁ」

ドサ

葉山父「ふん、受身だけはしっかりとったか。しぶとさは蜚?なみだな」

葉山「うっ…うっ…」

葉山父「いいかっ!お前は今後一切、家族の付き合いや俺の許可なく彼女に近づくな!」

葉山「…」

葉山父「わかったか!分かったら返事をしろ!」ドコッ

葉山「ぐっ…」

葉山父「返事をしろと言ってるんだ!」ドコッ

葉山「は、はい…わかりました…」

葉山父「なにがわかったんだ!」

葉山「お、俺は…今後一切…」

葉山父「声が小さい!」ドコッ

葉山「ぐっ…俺は…今後一切、父さんの許可なく雪ノ下家の人間には近づきません!」

葉山父「ふん、ようやくわかったか」

葉山「…」

葉山父「床がお前の血で汚れたからな。お前が掃除しろ」

葉山「…」

葉山父「後、この事を警察やら児童相談所やらに言っても俺がもみ消すから無駄だぞ?」

葉山「…」

葉山父「そんな事をしたら今以上に痛めつけてやるからな」

葉山「…」

葉山父「勘当しないだけでもありがたく思え!!」

バタン

葉山「…」

葉山「うっ…ううっ…ゆ、雪乃ちゃ…」


おしまい


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