過去ログ - 【モバマス】P「プロダクションをメチャクチャにしてやる!」
1- 20
16: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:08:36.97 ID:nOWox1lyo
凛P「ええ、僕にそんな大役を……っ!?」

P
「うん。恥ずかしいが、俺の力だけでは卯月と未央が羽ばたけるには不充分なんだ。

 彼女のためにも是非とも君の力を借りたい」

凛P
「しかし、僕はただの新参Pで……凛が初めての担当アイドルなんです。

 それにプロデュースも今は彼女だけで精一杯で……」

P
「凛P君。君はもっと自信を持つべきだ。

 君のプロデュースは洗練こそされていないが、アイドルの実力を

 引き出す力は新人の中でも抜きん出ている。

 いずれこのシンデレラプロの中核と成り得る人材、そう俺は確信している」

凛P「先輩……」

P「君から見て卯月と未央はどうだい?」

凛P「確かに、光るものは感じます」

P
「そう。アイドルは原石のようなものだ。

 研磨されなければその内に隠された輝きを放つ事は出来ない……。

 俺は、彼女たちを原石で終わらせたくないんだ。

 しかし、俺の力では彼女たちを次のステージに押し上げる事は出来ない。

 恥を忍んで頼む! 彼女たちをプロデュースして

 新たなステージを見せてやってくれ!」

凛P
(何て熱い先輩なんだ……そんな人が

 新人の俺をこんなにも買ってくれてるなんて……よし!)

凛P
「分かりました。全力で先輩から託されたアイドルを

 プロデュースします! 任せて下さい!」

P「ありがとう! ありがとう……!」

凛P
(涙まで流して……本当は親しくしたアイドルを手離したくないんだ……

 そんな大切なアイドルを、俺に託してくれた……!

 うん、早速トリオの申請とレッスンスケジュールを見直さなくては!)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
53Res/41.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice