過去ログ - 【モバマス】P「プロダクションをメチャクチャにしてやる!」
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31: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:20:38.68 ID:nOWox1lyo
しかしそのような目論みとは裏腹に、高橋礼子と

柊志乃は余裕のあるアラサー女性好きの需要を充たして人気アイドルとなった。

星輝子は若手のプロデューサーの手腕により
以下略



32: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:21:06.36 ID:nOWox1lyo
P「な、何故だ……こんな、こんなはずじゃ……」

立て続けに芸能業界の話題をかっさらうアイドルのデビューに

シンデレラプロは景気のいい話で溢れ返った。
以下略



33: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:21:44.75 ID:nOWox1lyo
車の行き先は本社と思っていた彼だったが

車は海沿いに進み、ある寂れた波止場に着いた。

P「? 待ってくれ。こんな所に本当に社長が……」
以下略



34: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:23:03.60 ID:nOWox1lyo
「拓海、どうしてここが……?」

「菜々の奴が知らしてくれたんだよ」

プロデューサーが無事だと知ったためか
以下略



35: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:23:30.97 ID:nOWox1lyo
暗殺を謀った黒井社長は、このプロデューサーが

961プロのスパイだという事を取調室で吐いた。

しかし、それを信じる人間は皆無に等しかった。
以下略



36: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:39:23.28 ID:nOWox1lyo
そう口々に言ってプロデューサーたちは

黒井社長の苦し紛れの虚言だと信じて疑わなかった。

さてスパイの彼はこうして首が繋がった訳だが
以下略



37: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:50:36.90 ID:nOWox1lyo
――後日、シンデレラプロダクション社長室

P「失礼します」

社長「まあかけてくれ」
以下略



38: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:51:03.45 ID:nOWox1lyo
P「……。本人に、直接それを聞く訳ですか?」

社長「いかんかな?」

P「いえ」
以下略



39: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:51:40.44 ID:nOWox1lyo
社長「……残念だ」

P「豚箱に送りますか?」

社長
以下略



40: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:52:06.90 ID:nOWox1lyo
「先輩!」

「プロデューサー!」

ふいに声をかけられたので彼は振り向いた。
以下略



41: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/06/13(月) 13:52:42.13 ID:nOWox1lyo
P「!? な、何を言って……」

春菜P
「心友! 実は我々も先ほど辞表を叩きつけてきたのだ。

以下略



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