過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「久しぶりに晴れた日のカフェで」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/06/13(月) 18:24:49.21 ID:+/bFE9TB0
加蓮「筋肉がつくよりお肉がついた方が。あ、ううん、今のままでぜんぜんいいんだよ? 思いつめなくていいからね?」

藍子「…………」ペタペタ

加蓮「寂しそうな顔で膝をぺたぺたすなっ」

藍子「でも――」

加蓮「ああもう……。肉付きのいい子ならアンタじゃなくてもいるでしょ? でも私は藍子に膝を貸して欲しい。藍子だからいいの――もういい!? なんか急にこっ恥ずかしくなってきたんだけど!?」

藍子「……ふふっ、ありがとうございます、加蓮ちゃん」

加蓮「もー。さっきまでスイーツの話をしてたのになんで急にこんなマジな話……」

藍子「……♪」モグモグ

藍子「ごちそうさまでした」テヲアワセル

加蓮「珈琲でも飲む?」

藍子「ううん、今はお腹がいっぱいです。カロリー抑えめでも、けっこうお腹にたまっちゃうみたいで」

加蓮「その辺もダイエットに最適なんだよね。……ふふふ、ダイエット。ふーん、ダイエットねぇ……」ククク

藍子「か、加蓮ちゃん?」

加蓮「ダイエットしたければ軽い怪我でもして1日くらい病院にお世話になってみるといいと思うよ。病院食っていう超マズイご飯を食べたらダイエットするなんて馬鹿馬鹿しい発想消えてなくなるから。ふふ、ふふふ」

藍子「加蓮ちゃんが悪役っぽい顔で笑ってる……!」

加蓮「もっと食べようキャンペーンとか興してダイエットという風習をこの世界から消――あ、駄目だ、私がそんなに食べられない」

加蓮「よし、藍子」

藍子「加蓮ちゃんのお願いでもそれは嫌ですっ」

加蓮「くそう」



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