過去ログ - 楓「わたしとあなた、ふたりあわせてみっつのひとみ」
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 02:39:01.23 ID:bBOTe1oW0

「もしもしー? どうしたの焦って電話して」

「今日? えー? 今日は久しぶりに楓ちゃんも居るから」

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 02:44:24.56 ID:bBOTe1oW0

「ふふっ」

「うふふ……こんな風に笑いながら話すっていうのも想像もしなかったわね」

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 02:53:34.22 ID:bBOTe1oW0

「ふふっ……でも、話しかけてくれて嬉しかったんです。あの頃の私は、物の距離をつかみかねるように、人との距離をはかりかねてましたから」

「器用なように見えてすごく不器用よね、楓ちゃんは」

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 03:00:16.20 ID:bBOTe1oW0

「なんだか、瑞樹さんはいつの間にか近くにいた気がしますね」

「楓ちゃんから近づいてきたじゃない」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 03:07:22.08 ID:bBOTe1oW0

「恩返し……できているんでしょうか」

「ちょっと、やめてよ」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 03:12:32.55 ID:bBOTe1oW0

「瑞樹さん、これからも近くで、見つめていても良いですか?」

「ちゃんと見ててくれないと、どっかに飛んで行っちゃうんだから」

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 03:16:20.38 ID:bBOTe1oW0

「楓ちゃん、生まれてきてくれて、ありがとう」

「ありがとう、瑞樹さん」

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 03:21:22.78 ID:bBOTe1oW0
というようなお話でした。
片目の見えていない高垣さんという内輪の話から出てきたものでありました。
読んでくれた人ありがとう。

そして、高垣楓さん。お誕生日おめでとうございます。


10:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 04:41:40.25 ID:L2NxTWJ+o
注意書きのない唐突な隻眼も百合もなんとかならんかったんか…


11:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 05:10:18.17 ID:Dkp76tvhO
百合豚はなぜアブノーマルなことを自覚しないのか
最初に注意換してくれればいいのに


12:名無しNIPPER[sage]
2016/06/14(火) 12:41:31.15 ID:59AQV/mCo
こんなSSをわざわざ誕生日に投稿する頭のアレっぷり


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