過去ログ - 大長編ドラえもん のび太と死神手帳(デスノート)
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6:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 21:08:27.27 ID:1JLY1hTbo

ドラえもん「ねえ、リュークさん。このノートは一体なんなの。」

リューク(チッ…ノートの最低限のルールは聞かれたら答えなければならないって死神界の掟があるからな…。マズイな俺のノートなのに…)

リューク「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬんだ。顔を知ってる場合のみな」

ドラ・のび「ええっ!?」

リューク「名前を書いた後40秒以内に死因を書けばそのとおりに死ぬし、死因を書いたさらに6分40秒以内に死の詳しい状況を書くとそのとおりに死ぬ
死因を書かなければみんな心臓麻痺で死ぬんだ」

ドラえもん「そ、そんな非科学的な。」

リューク「死神界には科学なんてねえよ。そのノートがないといずれ俺が死んじまうから返してくれ。
返してくれたらこのノートに関する記憶は消させてもらうがそれ以外お前らに一切危害を加えない。いいだろもう」

ドラえもん「う・・・。」

ドラえもんがリュークの差し出した手に向かってノートを渡そうとした瞬間
なにかに気付いたように驚いて跳んだ。

ドラえもん「ま、ま、ま、まさか!!」

リューク「?」

のび太「どうした?」

ドラえもん「いいか、のび太。このノートは名前を書くだけで人を殺すことができるし、死因を書かなければ心臓麻痺で殺せるんだ。つまり・・・・・。」

のび太「つ、つまり・・・・・?」

ドラえもん「このノートを使って犯罪者たちを殺してるのがキラだ!間違いなく!!」

リューク(あちゃー………)

のび太「!!」

のび太「ということは・・・キラはこの死神なのか!!」

のび太に指さされ、ドラえもんに睨まれた死神リュークは思わず弁解した

リューク「いや、俺含めて死神は全くといっていいほど人間界に興味なんてないから死神の仕業ではない。断言する」

ドラえもん「と、いうことはデスノートを手に入れた人間の仕業だ!」

のび太「なるほど!キラの正体がわかっちゃった!!」

ドラえもん「こりゃすごいぞ!!ぼくたちの手におえない!け、警察に届けなきゃ!」

ドラえもんとのび太はあわただしく一階の受話器に向かった

ドラえもん『もしもし110番?キラが…死神が…ノートが……』

のび太『もしもし捜査本部?死神で…リューク…正体が…』

ガチャン!

ドラえもん「だめだ…。全く相手にされない!」

のび太「こんなこと前もあったっけな…。」

ドラえもん「・・・・・・」

ドラえもん「…よし!今回も僕達だけで戦おうじゃないか!キラと!!」

のび太「…やるか!捕まえよう!」


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