過去ログ - 杏「きらりがハピハピって言わなくなったから」
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86:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 17:50:45.66 ID:UZJ1t5rD0


そんな杏の元に、どこからともなく『だらだら妖精』が現れる。


以下略



87:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 17:53:11.45 ID:UZJ1t5rD0


……。


以下略



88:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 17:53:51.58 ID:UZJ1t5rD0


その日の夜。
杏はどこかそわそわと高ぶる気持ちが邪魔をして、思うように眠れずにいた。

以下略



89:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 17:58:58.73 ID:UZJ1t5rD0


まったく……。と不満げに声を漏らすと、杏は目を閉じる。
カチカチと時計の針が揺れる音が鳴る。

以下略



90:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:02:39.09 ID:UZJ1t5rD0


カエダーマ大作戦のおかげで、きらりはずっと、普通の女の子になった。
それは傍で見てきた杏がいちばんよく知ってる。

以下略



91:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:04:35.85 ID:UZJ1t5rD0


だって、きらりは、もうあの時の『きらり』じゃないから。
年相応に恋をして、もう、普通の女の子になったから。

以下略



92:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:10:10.19 ID:UZJ1t5rD0
一旦区切らせてください。
すぐに戻ってきます。


>>65 訂正
以下略



93:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:45:47.92 ID:UZJ1t5rD0


……。
ジリリ、という目覚ましの音がどこからか鳴り響いてきた。
小鳥の囀りが、窓の外から聞こえてきたとき。
以下略



94:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:47:36.90 ID:UZJ1t5rD0


今日は仕事もなく、やることは何もなかった。
まあ、ないわけでもないんだけどさ。
ゲームとか、漫画とか、ふふ、楽しめるものはたくさんあるぞ。
以下略



95:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:48:20.00 ID:UZJ1t5rD0


そっか。今日は、きらりの。


以下略



96:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:53:25.37 ID:UZJ1t5rD0


駅前に着いた時、休日だからかガヤガヤと前来た時と同じく、そこは人で賑わっていた。
そんな中で、今日も杏はいつもの自分らしい格好に身を包んでいた。
は〜い、今日の双葉杏ちゃんの……って、もうこれはいいか。
以下略



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