過去ログ - 阿良々木君がハーレムメンバーにあの台詞を振ってみた
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2016/06/15(水) 21:59:45.98 ID:ZV03qrSd0
後日談というか、今回のオチ。
結局その後、僕は老倉とあの廃屋でたわいのない話をして、難問かの数学のパズルを解いた。相変わらず僕のことを嫌いだと言っていたけれど、少し楽しそうにパズルを解く彼女の横顔は、どこかいつかの彼女を思わせた。あの楽しかった時間は帰っては来ないけれども、いいこともあった。それはまた、僕の中学時代のある時期に行われた、数学の勉強会が再開されることになったのだ。
もちろん、それはとても嬉しいことではあったのだが、同時にとても驚いた。場所や時間はどうやって合わせるのか?と聞いたところ、なんと僕とひたぎが通うことになる大学と同じ大学を受けていたのだ。もし僕が受かっていれば理系同士である僕らはであることもあるかもしれないとのことだった。
ちなみに彼女は例のふりに対してなんて答えたのかは、僕と彼女だけの物語だ。
fin.
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