過去ログ - 京太郎「俺にイカサマを教えてください!」 哲也「断る」
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151
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◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:27:29.51 ID:5eux0P4m0
東一局 親・哲也
殺伐とした空気とは裏腹に、場は静かに進行していく。
以下略
152
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:30:27.85 ID:5eux0P4m0
東二局 親・咲
(張った……が)
以下略
153
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:33:22.84 ID:5eux0P4m0
それがどういう仕組みかは分からない。
当人である咲自身にも分かっていないのかもしれない。
哲也はかつて自分の師である房州が言っていた言葉を思い出していた。
以下略
154
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:36:56.63 ID:5eux0P4m0
東二局・一本場 親・咲
「カン!」
以下略
155
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:44:36.66 ID:5eux0P4m0
東二局・二本場 親・咲
「何なんだよ、あの嬢ちゃん……マジで王牌の中身が見えるってのか?」
以下略
156
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:48:49.43 ID:5eux0P4m0
その少し前。
(これで二向聴……ですが、宮永さんはおそらく既に聴牌。それに……)
あっさりとオリを選択した和は、対面へと視線を移す。
以下略
157
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 22:54:23.35 ID:5eux0P4m0
一方、咲は哲也達の異変には目もくれず、次に自分がツモるさらに先の山へと視線を送っていた。
(……うん、2巡後に八萬をカン出来るはず)
咲は和の読み通り既に聴牌。
以下略
158
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 23:03:23.90 ID:5eux0P4m0
「カン」
ぼんやりとそんな事を考えていた咲は、不意に聞こえた発声にビクリと体を震わせる。
哲也がツモってきた八索を加槓したのだ。
以下略
159
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 23:06:41.17 ID:5eux0P4m0
「うわ、嶺上開花って咲以外の人でも出る時は出る――――」
「っ……ありえません!」
京太郎の平凡な感想は、椅子を倒し立ち上がった和によって遮られた。
以下略
160
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 23:11:01.78 ID:5eux0P4m0
「いやいや……そら並の打ち手じゃないたぁ知っとったが、まさかこんな事まで出来るとは……」
考えたくはない。しかし、まこも含め皆が同じ結論に辿り着いていた。
坊や哲は宮永咲と同じ力を持っている。
以下略
161
:
◆yNqBRwiEr2
[saga]
2016/07/03(日) 23:13:46.31 ID:5eux0P4m0
とりあえずここまで。
まだ東二局…だと…
哲「哲也……嶺上でツモれる気がします!」
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