9:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:44:25.33 ID:83v5JvLJ0
 警官A 「他に要求はあるかー?」 
  
  
 犯人 「我が魔力はもはや満てり!」 
  
10:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:45:06.16 ID:83v5JvLJ0
 警官A 「おーい、お前金が手に入ったとしてどうやってここから逃げるんだ?」 
  
  
 犯人 「近しき領域の眷属が、重厚なる乗騎にまたがって来るであろう」 
  
11:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:46:11.50 ID:83v5JvLJ0
 警官B 「蘭子ちゃんと仲のいいアイドルですね。ユニット組んでたりもしてます」 
  
  
 警官B 「・・・あと、斜に構えたというか、もって回ったような喋り方ですね」 
  
12:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:46:45.21 ID:83v5JvLJ0
 警官A 「しかしどっから手をつけりゃいいんだこれ・・・」 
  
  
 警官B 「・・・俺、これまでのやりとりで分かったことがあります」 
  
13:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:47:11.11 ID:83v5JvLJ0
 警官A 「とりあえずもう少し対話してみるか・・・」 
  
  
 警官A 「一応聞くが、他に要求はないんだな?」 
  
14:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:47:43.68 ID:83v5JvLJ0
 警官B 「『冷たき美姫』というのはこのうちの『クール』のことでしょう。そして蘭子ちゃんもこの『クール』に分類されています」 
  
  
 警官A 「となると残りは『翼』か」 
  
15:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:48:25.23 ID:83v5JvLJ0
 犯人 「我が呪われし右手には炎を! 我が聖なる左手には氷を!」 
  
  
 警官A 「おいあいつ銃撃ったぞ!?」 
  
16:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:48:51.88 ID:83v5JvLJ0
 警官A 「どうするんだよ、お前が頑張らなきゃどうにもならんぞ」 
  
  
 警官B 「こうなったら、俺の友達で蘭子語ができる奴に聞いてみるしかないか」 
  
17:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:49:25.31 ID:83v5JvLJ0
 警官B 「おい犯人、お前の欲しいものが分かったぞ」 
  
  
 犯人 「・・・」 
  
18:名無しNIPPER[saga]
2016/06/16(木) 00:49:53.95 ID:83v5JvLJ0
 警官A 「はぁー・・・ますます犯人の謎は深まるばかりだし、どうすりゃいいんだ」 
  
  
 警官B 「でも、ここまでで一つ分かったことがあります」 
  
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