過去ログ - モバP「Cookie Fancyball」日菜子「……」
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1: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:23:38.28 ID:kxuPo8yn0

「なあ、日菜子。次のオフ、さ。デート行こうか」

突然でした。テレビの仕事が終わって、その帰りの車で。

「……へっ?」

あんまりに突然すぎて、まともな返事を返せなかった私に、Pさんは優しく微笑んでこう言いました。

「日菜子と行きたいんだ。……ダメかな?」

「い、いいえっ!だ、ダメじゃないです!ダメじゃないですけど!」


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2: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:25:35.91 ID:kxuPo8yn0

「あはは、そんなに慌てなくっていいって。デートって言葉にそんなに深い意味はないし、な?」

「……そうですか。日菜子、ちょっと残念です」

以下略



3: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:27:10.61 ID:kxuPo8yn0





以下略



4: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:28:50.86 ID:kxuPo8yn0


「お待たせ!じゃあ、行こうか」

「はい♪むふふ……」
以下略



5: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:30:10.23 ID:kxuPo8yn0

「ああ、そういえば日菜子」

「むふ?なんでしょう?」

以下略



6: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:32:24.63 ID:kxuPo8yn0


「ほら、着いたぞ」

二人を乗せた車は特に渋滞することもなく、目的地に運んでくれました。
以下略



7: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:33:50.97 ID:kxuPo8yn0


「……ひゃっ!」

私の沈黙をどう受け取ったのか、それとも、最初からこうすることを決めていたのか。Pさんは、私の手をパッと取って「よし、行こう」と言って歩き出しました。
以下略



8: ◆3UO.XRpYJ2[saga]
2016/06/16(木) 19:34:48.43 ID:kxuPo8yn0




『なんで、今日に限ってこんなことをしてくれるんだろう』
以下略



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