過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―4―
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954: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/12/24(土) 12:24:58.51 ID:S6YpyFGu0
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12月の24日というのはただの平日である。
その日が来たからと言って、仕事が休みになるわけでもないし、ノスフェラトゥが大量に発生するといったことが起こるわけでもない。
 朝から寒さに震えながらも、人々は己の生活をいつも通りに始める。そんな普通の日なのである。そんな普通の日、朝から暗夜王国の各地で不思議な出来事が起きていた。
 それを見た住民は口々に言う。何が始まるのか?と。
 多くの住民がその様子を眺める中、ルーナはいつも通り偉そうにも不機嫌そうにも見える顔で、用意された箱の中身を逐一確認する作業を進める。
 今日は雪がまだ降り始めていないこともあって、作業は捗っている。しかし、彼女の心中はとてつもない大吹雪であった。

「なんでこんな格好しなくちゃいけないのよ」

 ルーナは自身の格好に視線を下ろして悪態を吐く。
 全身真っ赤の服装、自身の髪の色よりもさらに赤いその服装にため息が止まらない。あの本に描かれていた集団と同じ格好をしている。唯一ちがうとすれば下が白いふわふわが付いたスカートなことくらいだろう。

「なにが、ルーナになら任せられる!よ。っていうか、なんで男の連中はズボンなのに女はスカートなわけ?」

 スカートの発案者はマークスだった。そしてこの企画もマークスが思いついたもので、その理由は例の集団が何を行っていたかに起因する。


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