過去ログ - モバP「飛鳥のいろんなデレがみたい」
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◆KSxAlUhV7DPw
2016/06/17(金) 01:23:36.17 ID:jUOFisne0
P「飛鳥、ちょっとストップ」
飛鳥「? まだ終わってない、危ないよP」
P「なーにすぐ終わる。4、5球無駄になったっていいさ。それより飛鳥、どうせならもっと遠くまでかっ飛ばしたくないか?」
飛鳥「それは、まぁ。でも野球なんて経験もないし、ボクには当てるだけで精一杯さ」
P「いや、当てられてるなら望みはある。スイングのフォームを良くして、そのフォームでボールを真芯で捉えたら飛鳥の力でももっと飛ばせるんだ」
飛鳥「フォーム? ……真芯?」
P「うん。まずフォームな。バット構えてみ、そうそう。それをこう構えて――ちょい失礼」
飛鳥「え、……あっ」
P「このぐらい腕を引いて構えて、振った時に腕を伸ばしきるこの辺でボールに当てるよう思いっきり振り抜くんだ。俺もそんなに野球詳しくないけど、それだけでも変わると思うぞ」
飛鳥「…………。P、教えてくれるのは有難いが……近いよ」
P「近付かないと教えられないからな。いきなりだったのは、その、謝る」
飛鳥「別に、ボクを見かねてキミがそうした方がいいと判断したのなら……気にしない、けど」
P「そうか? じゃあ教えた成果を見せてくれ。当てられなくてもさっきよりも鋭く振れたら上出来だ。俺はまたネットの裏で見てるから、ほら来るぞ!」
飛鳥「たしか、このぐらい腕を引いて構えて――」
飛鳥「思いっきり……!」 スポッ カランカラーン
P(力み過ぎてバットがすっぽ抜けていきました。本当にありがとうございました)
飛鳥「……」
P「いや、気にするな。よくあるよくある。スイング自体に鋭さが増した証拠だ。備え付けのバットは他にもあるし、気にせず次いこう」
飛鳥「……。待って」
P「うん? どうした、また交代して残りは俺が打つか?」
飛鳥「そうじゃない。ボクがキミの教えを理解しきれていない可能性がある。だから、もう一度……教えてくれないかな、ボクに」
P「おお、喜んで!」
P(その後、3回くらいレクチャーという名の密着を許してもらい、4本ほどバットが空を舞っていったとさ。最後の方はいい当たりもちらほら出てきて、飛鳥にも楽しんでもらえて何よりだった)
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