過去ログ - モバP「飛鳥のいろんなデレがみたい」
1- 20
21:現在値84-32=52 ◆KSxAlUhV7DPw[sage]
2016/06/17(金) 15:00:55.55 ID:jUOFisne0
P(飛鳥が卯月達の話をこっそり聞いてるみたいだ。気にしてない素振りしてるけどここから見てるとバレバレだな)

P(あ、近くに誰もいなくなったところで飛鳥が俺のデスクまで来たぞ。そろそろ俺も行くか)



飛鳥「……へぇ、なるほどね」

P「何がなるほどなんだ?」

飛鳥「!? あ、あぁ、なんだキミか。いや、キミの趣向を垣間見れたような気がしてさ」

P「趣向って、それのことか?」

飛鳥「巻頭グラビアのある雑誌は他にもあったはずだが、それらは除かれてるようだ。それが意味するところを推察すれば……自ずと答えは出てくる」

P(飛鳥もコンビニとかで立ち読みしたりするのかな、今販売されてる雑誌に詳しいみたいだけど。ファッション雑誌とか目を通してそうだし他の雑誌の表紙を何となく覚えちゃうとか?)

飛鳥「で、どうなんだい? キミはこういう、存在をわかりやすく主張してる大きさに目がないようだが」

P「いやいや、そんなことないぞ? そりゃあ大きい方が目を引くのは当然だ。でも俺は標高が高くないお山もそれはそれで」

飛鳥「ふぅん。喩えて言えば、どれくらい?」

P「んー、ずばりCぐらいからかなー。揺れるぐらいはやっぱり」

飛鳥「…………」 ジトッ

P「B……いえ、いっそAでも。私めは節操のない卑しい男でございます」

飛鳥「そのようだね。ふんっ……ボクだって、そのうち……」 ボソッ

P(何か聞こえたような気がしたけど聞かなかったことにしておこう。触らぬ乳に祟りなしと言うしな)

飛鳥「……さて、こんなものをデスクに広げたままにしておくのは教育にも悪いだろう。ボクが片付けてやろうじゃないか」 ポイッ

P「ああっ! ちょっ、まだ読んでない読んでない! もったいないことするな!」


P(そして、何とか雑誌は守られた代わりに、その日の飛鳥は少し不機嫌だった。でも凛の方がもっと不機嫌だった。何故だ)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
531Res/353.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice