過去ログ - SDK「そこの魔女殺しても良いかな?」右代宮戦人「ダメだ。全然ダメだ」
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21: ◆ibD9/neH06[saga]
2016/06/23(木) 20:07:35.34 ID:TTXNUwuy0
楼座「客人ではなさそうね。ここから出て行きなさい!」

須田「言われなくても出てくよ」

須田「でも、その子があまりに不憫だったから止めにきたんだ」

楼座「人の家庭に口出ししないでくれるかしら!?」

須田「そうだね。俺もまだ16のガキだし、人の家庭に口出す権利なんて本当は無い」

楼座「分かってるならサッサと!」

須田「だからこそ、偉そうに他人の家庭に口を挟む事にしたんだ」

須田「俺、そんなに人間出来てないし。立派でも無いしさ」

楼座「な、何ですって!!!」

怒り狂う楼座を無視するように、その目線は隣にいる真里亞へと移し変える

須田「キミ、真里亞だっけ?」

真里亞「え、うん。わたしは真里亞」

須田「そっか。俺は恭也。素敵なキャンディーだね」

真里亞「うー!ママに買ってもらったの!」

須田「そうなんだ。所でさっき魔女の話してたよね?俺も魔女の存在は信じるよ」

真里亞「本当!?」

須田「うん。魔女は必ずいる。それに俺もそういう話は好きだし」

真里亞「うー!恭也は話が分かる良い人!」

楼座「ちょっとアナタいい加減に!!」

須田「ああ、分かってるよ。もう帰るよ」

須田「でも次からは気をつけなよ?アンタの行い、下手すれば虐待の域だよ」

楼座「アナタに何がわかるの!!16のガキに!!」

須田「何も分からないよ。親の立場になったことも無いガキだし」

須田「たださ、アンタも16のガキに舐めた発言されない様な、もっと良い母親になるべきなんじゃない?」

楼座「ぐっ…」

須田「じゃ、真里亞。元気でね。ママを困らせてゴメン」

そういうと恭也は刀をブンッと振り下ろすと、空間に切れ目が生じる

楼座「」

須田「バイバイ」

真里亞「わー!!恭也すごい!!きっとベアトリーチェの友達なんだ!」


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