過去ログ - 【ミリマスSS】百合子「まるで二人だけの逃避行ですね!」P「大げさだな」
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42: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:26:50.93 ID:nsvb5VDw0
P「はぁ、はぁ……悪いな、急に走り出しちゃって」

百合子「び、びっくりしましたよっ! それで、あの……手が……」

P「ああ、ごめん! 握ったままだったな」
以下略



43: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:27:46.00 ID:nsvb5VDw0
P「そうだよ。ショッピングモールや映画館が入っている複合施設だな」

百合子「うわあ、すごいですっ! 施設を横切るように水が流れていますよっ」

P「運河があるとは聞いていたけど、想像より綺麗だなあ」
以下略



44: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:28:26.89 ID:nsvb5VDw0
百合子「あっ、あの端っこの方なら空いてますよ! 早く早くっ」

P「かなり狭いけど……まあいいか」

百合子「えへへ、プロデューサーさんにくっついちゃいます」
以下略



45: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:29:24.30 ID:nsvb5VDw0
P「ちょうどショーが始まるタイミングだったとは、運が良かったな」

百合子「本当に、今日は素敵な日でした……。驚きの連続で、まるで物語の中にいるみたい……」

P「俺も楽しかったよ。それも全部、百合子のおかげだ」
以下略



46: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:29:54.28 ID:nsvb5VDw0
P「プレゼントだよ。百合子が本に夢中になっている間に選んでおいたんだ」

百合子「ええっ!? ぷ、プレゼント!?」

P「うん、開けてみてくれ」
以下略



47: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:30:37.81 ID:nsvb5VDw0
百合子「プロデューサーさん、知っていますか? 太宰治はあまり物に執着のない人だったんですよ」

P「えっ? いや、知らないな」

百合子「だけど、彼の数少ない愛用品のひとつが万年筆だったんです」
以下略



48: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:31:05.33 ID:nsvb5VDw0
百合子「くっつきたい気分なんですよ……ダメですか……?」

P「そんなことないよ。むしろ嬉しいくらいだけど……」

??「へぇー、そんなに嬉しいんですか」
以下略



49: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:31:45.42 ID:nsvb5VDw0
数分後

静香「まったく、今回のプロデューサーの行動はひどいですよ!」

P「本当にごめん。百合子を連れ回したのも俺の責任だ」
以下略



50: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:32:32.16 ID:nsvb5VDw0
☆中洲/ラーメン屋台

百合子「やっぱり博多と言ったら屋台ですよねっ」

P「うどんじゃないけど、ラーメンも捨てがたいだろ?」
以下略



51: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:33:12.27 ID:nsvb5VDw0
P「うん、美味しいな! 豚骨なのに意外とあっさりしてる感じだ」

百合子「私、すごく好きな味です。細麺なのは博多ラーメンの特徴なんでしょうか?」

静香「うどんと同じで、かなり地域の色が出ているのね」
以下略



52: ◆c4YEJo22yk[sage saga]
2016/06/17(金) 20:33:48.64 ID:nsvb5VDw0
数分後

星梨花「お腹がいっぱいになったら眠くなっちゃいましたー……」

静香「もう、星梨花ったら。ふらふら歩いていると危ないわよ?」
以下略



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