過去ログ - 曜ダイヤ善子「「「ホッケン?」」」
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144:名無しNIPPER[saga]
2016/06/30(木) 21:56:58.52 ID:yJ29bPim0
夕食後 小原家玄関
鞠莉「みんなー。気をつけて帰ってねー!」
7人「「「「「「「またねー!!」」」」」」」
鞠莉「・・・ふぅ」
花丸「今日は楽しかったねぇ、鞠莉ちゃん?」
まり「うわあああ!!ま、マル!?みんなといっしょに帰らなかったの!?」
花丸「うん。さっき家に連絡したら、ここまで迎えに来るとか言い始めてね。もう子供じゃないのに・・・」
鞠莉「それだけ心配なんだよ。いいじゃない、お言葉に甘えれば♪」
花丸「うーん・・・」
鞠莉「にしてもとんだ企画だったわー。今日だけじゃなくて、この1週間!」
花丸「そ、そうなの?」
鞠莉「そうよ!毎日毎日梨子と善子が部屋にきたわ。それはいいのよ。でも、部屋とテレビを提供したのは私なのよ!?なのに」
鞠莉「部屋主である私をさし置いて、2人だけでああでもないこうでもない言うのよ!?もうあの2人の痴話喧嘩にはこりごりだわ!!」
花丸「あー、あの2人ならやりそうだね。っていうかそういうことなら、マルにも心当たりがあるずら!!」
花丸「マル達も3人チームなのに、ダイヤちゃんが2日に1回ぐらいしかうちに来ないんだよ!?しかもたまに来たら来たらで」
花丸「マル達のプレイを見て、そこは、あれは、って重箱の隅をつつくだけつついて帰っていくんだよ!?ホントにもう!!」
まりまる「「・・・」」プクー
まりまる「「・・・ぷっ。あっははははは!!!」」
鞠莉「・・・楽しかったね」 花丸「うん。本当に楽しかった」
鞠莉「私、ちかっちにスクールアイドルの話をされて、Aquorsに入ってって言われて、ホントにどうしようか迷ったのよ。だって」
鞠莉「私は3年生。みんなと同じ制服を着るのも、Aquorsでいられるのも、あとちょっとしかないわ。でも、その限られた時間で」
鞠莉「自分が何をしたか、何をしなかったか、後悔だけはしたくないのよ。ま、1年生であるマルにはわからないかなー」
花丸「そうだねぇ。この際言っちゃうと、マルにはよくわからないずら。Aquorsに入ったのもルビィちゃんがいたからだし。でも」
花丸「今はものすごく楽しい。だから、Aquorsがなくなるとかありえないずら。みんなと、鞠莉ちゃんとずっと一緒にいたいずら」
花丸「もし、それが無理なら、鞠莉ちゃんにはマル達のことが忘れられないぐらい、たっくさん楽しい思い出を作ってもらうずら!!」
鞠莉「・・・うん、そうだね!・・・そういえば、私とマルは実力が近いのに、まだ1回も対戦してないわよねー?」
花丸「お、やってみるずら?実はAquorsの中で、マルが一番対戦したかったのは、鞠莉ちゃんずら!!」
鞠莉「ふっふっふ、実は私もなのよねー。でも今日はもう遅いから・・・今度の土曜日!またウチにこない?」
花丸「もちろんいくずら!・・・もしできるなら、テレビを3台ぐらい用意して、みんなで対戦会とかどうかな!?」
鞠莉「ナイスアイディア!!早速手配しておくわ!!ゲーム機は、持ってきてもらわないと無理かな」アハハ
花丸「それくらいお安い御用ずら!土曜日が無理でも、来週は土曜日も休みだから、金曜日でもいいね!!」
鞠莉「そうね!・・・っとお迎えがきたみたいよ?」
花丸「あっ・・・ホントだ。うん、それじゃあ鞠莉ちゃん!また明日学校でね!!」
鞠莉「グッナイ、マル!!」
スタスタ
鞠莉「本当に、ありがとう。マル♪」
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