過去ログ - 【艦これ】提督「最高練度に達した艦娘が、ことごとく無気力になっている」
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17:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:12:57.14 ID:aZVpbc9E0
このままいきますね!
文中は全部さいこうれんどでお願いします!


18:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:17:30.46 ID:aZVpbc9E0
提督「う・・・うう・・・」スリスリスリスリ

大淀「・・・はああ〜・・・」

話し終わって目が合った瞬間にデコピンされた。
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:20:04.02 ID:aZVpbc9E0
−叢雲の場合−

叢雲「待たせたわね!」

礼儀正しくノックをして入ってきた叢雲が、胸を張って報告をする。 可愛い。
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:24:58.71 ID:aZVpbc9E0
叢雲「わかってると思うけど、報奨金や間宮券や上陸許可証や米俵じゃないわよ?」

提督「っ!?」

引き出しから”金一封”と書かれた封筒を取り出そうとした態勢のまま固まる。
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:28:09.31 ID:aZVpbc9E0
大淀「あの日から、叢雲さんは部屋に閉じこもりっきりです」

提督「ああ」

大淀「他の艦娘も、命令をこなすだけの人形のようです」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:30:42.63 ID:aZVpbc9E0
『していません』

『・・・はい」

榛名「全体放送?」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:33:21.34 ID:aZVpbc9E0
大淀「私は最高練度のまま、ここに着任しました。
   提督が秘書艦を選ばないから、本部からほぼ押し付けるようにですが」

提督「あー、うん、ごめんなさい。
   でも、感謝してます」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:38:48.57 ID:aZVpbc9E0
私はもともと、提督ではなかった。
そもそも、軍人ですらなかった。
ある日突然、「適性がある」というだけで半強制的に提督にされただけの一般人だ。
そんな状態だから、教練もまともに聞く気になれず、そのせいで成績最低、その結果が僻地への赴任だった。

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:43:15.84 ID:aZVpbc9E0
それからの私は変わったと思う。
本部からの危険な命令は拒否、無視。
練度を高め、安全な任務のみをこなす。
皆の、あんな悲しげな顔を見たくはないから。
戦う宿命を背負っているとはいえ、泣かせたくはなかった。
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 04:46:18.57 ID:aZVpbc9E0
『ケッコンカッコカリ、って知ってます?』

『・・・何それ?」

ざわめく。
以下略



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