1:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:52:56.94 ID:1qvgxEfjo
モバマスSSです。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:53:48.97 ID:1qvgxEfjo
「わったしがみてーきたーすっべーてのーことー♪」
「むーだーじゃないよーってキミーにフフンフフンフフーン♪」
真昼の事務所、喜多見柚はソファで足をばたつかせて鼻歌を歌う。
3:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:54:26.80 ID:1qvgxEfjo
「私の生歌の感想はどう? プロデューサーサン」
「またえらく懐かしいチョイスだな」
キーボードをたたく手をとめ、プロデューサーは柚を見つめる。
4:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:55:07.44 ID:1qvgxEfjo
「んで、なんでいまさらになってそんな歌を?」
「んー、なんていうんだろ。最近はどこを歩いてもおんなじ音楽ばっかり流れるからつまんなくなったの。それで、ちょっと前の音楽CDとかを聴くようにしてるんだー」
ぼふぼふとソファを足でたたきながら柚は言う。プロデューサーは「はしたないぞ」と声をかけるだけだ。
5:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:55:34.87 ID:1qvgxEfjo
「もっと柚の歌声、聞かせてくれよ。好きだから」
なんともなしに言ったその言葉に、少しだけ間をおいて柚の顔面が真っ赤に染まる。
「ふぇっ……?」
6:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:56:05.43 ID:1qvgxEfjo
「おぉ、おはよう」
「ほほほほほ穂乃果チャン!? おおおおおっはよー!!」
「どうしたんですか? 顔がリンゴみたいに真っ赤になって――柚なのにリンゴ……」
7:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:56:39.17 ID:1qvgxEfjo
「なんでお前、そんなに慌ててるの?」
「だってだってだって! プロデューサーサン柚のこと好きって!!」
「歌声な」
8:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:57:05.69 ID:1qvgxEfjo
「よかったあー。あやうくスキャンダルでアイドルやめなきゃならないかと思ったよ」
「高校卒業したらそういうこと考えてやるよ。柚もコーヒーでいいな?」
「アイスコーヒーで!」
9:名無しNIPPER[saga]
2016/06/19(日) 19:57:39.27 ID:1qvgxEfjo
以上でおしまいです。柚といっしょにダべりたいだけの人生だった。
少ししたらHTML依頼してきます。
10:名無しNIPPER[sage]
2016/06/19(日) 21:23:00.14 ID:e0gCDI94o
つ ま ん ね !
11:!orz[sage]
2016/06/19(日) 21:31:15.10 ID:tpSaJ66FO
おつおつ
12:名無しNIPPER[sage]
2016/06/19(日) 21:31:15.75 ID:gn/OKv120
おっつおっつ
13:名無しNIPPER[sage]
2016/06/19(日) 21:39:56.43 ID:98PvOBnpo
おつ!
14:名無しNIPPER[sage]
2016/06/19(日) 21:53:20.05 ID:qf1ZPOOVo
乙
×穂乃果
○穂乃香
15:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 02:37:26.65 ID:e3my30fno
お前らおつしか言えんのか
語彙力のないバカにぴったりのSSってことだね
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