過去ログ - 果南「憧れ分類学」
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4:名無しNIPPER[sage]
2016/06/19(日) 21:52:57.42 ID:3L8HTUGv0
「本当に大したことじゃないんだけど、私ってスクールアイドルをするのにふさわしいのかなって。」


驚いた顔をされた。

それもそっか、もう二曲もPVを発表してて、千歌たちの提案でユニット活動もしてみよう!みたいな事にもなってるタイミングで、こんな悩み打ち明けるなんて変だよね。


私にとって、あくまで千歌を助けるために始めたAqoursの活動だけど、それはすっごく楽しくて、私も最初に誘われた時とは比べ物にならないくらいに夢中になってる。

私の中でも大きな物になっているって自分でもわかってる。

だけど、だからこそ改めて最初に千歌が見せてくれたμ'sの動画を見たときに、少しもやもやする様になった。

千歌はμ'sのことを、どこにでもいる普通の女の子達だって言ってた。


でも私には初めてみた時から、どこも普通の女の子じゃなかった。

私には彼女達とアイドルの違いがわからなかった。


「スクールアイドルを始めて、一歩だけ近づいたつもりでも、やっぱり彼女達は私の"普通"のずっと遠くにいた。」

「彼女達は私にはやっぱり"アイドル"で、私とは違うんだって。」

「そんな事を気にしだしたら止まんなくなっちゃって…。」


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