過去ログ - 平塚「比企谷に彼女ができたらしい」
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3: ◆LbeDggmp36[sage]
2016/06/19(日) 22:21:32.44 ID:d8NKQnPL0
いろは「わたしと先輩が付き合ってる? なに言ってるんですか。わたしがあんな面倒な人と付き合うわけないじゃないですか」
いろは「違いますよ。あれはたまたま会ったんです。どこ行くのか聞いてみたら、ジュエリーショップに行くっていうので私もついて行っただけです。値段が高かったから買えなかったみたいですけど」
いろは「わたしにプレゼント? ないです。でも、誰かにプレゼントするつもりだったでしょうね。女物ばかり見てましたから」
4: ◆LbeDggmp36[sage]
2016/06/19(日) 22:23:18.81 ID:d8NKQnPL0
いろは「そういえば、先輩がこの間、女の人と歩いているのを見かけたんですよ。あの人が彼女さんなのかな?」
いろは「いえ、わたしの知らない人でした。二人で仲良く手繋いでましたね」
いろは「私服だったので、どこ高なのかはわかりません」
5: ◆LbeDggmp36[sage]
2016/06/19(日) 22:24:54.95 ID:d8NKQnPL0
川崎「あー。その噂広まってるね」
川崎「由比ヶ浜から聞いたけど?」
川崎「いいんじゃない。私には関係ないし」
6: ◆LbeDggmp36[sage]
2016/06/19(日) 22:25:43.39 ID:d8NKQnPL0
小町「あのごみいちゃんに彼女がいるわけないですよー」
小町「下手したら死ぬまでできないかと」
小町「だって、あんなに捻くれてて面倒な人と付き合うなんて物好きな人がいますか? 私だって妹じゃなければ、きっとなかったと思いますもん」
7: ◆LbeDggmp36[sage]
2016/06/19(日) 22:27:02.27 ID:d8NKQnPL0
小町「お兄ちゃんが一色さんとジュエリーショップに? ……なんか下見に行ったっていうやつですよね」
小町「いえ、なんの下見に行ったのかは知りません。本当ですよ。それは教えてくれませんでしたから」
小町「彼女へのプレゼントじゃなくて、一色さんとどこかに出かけたかっただけかもしれませんよ。だってそうじゃないですか。彼女にあげるネックレスを他の女の人と下見しに行きますか?」
8: ◆LbeDggmp36[sage]
2016/06/19(日) 22:28:04.16 ID:d8NKQnPL0
三浦「へー。あいつに彼女ができたんだ」
三浦「誰か付き合っているか? 知ってるわけないっしょ。あーし、あいつのこと興味ないし」
三浦「あの奉仕部だっけ? あの部活で一緒の人と付き合ってるんじゃないのー?」
9: ◆LbeDggmp36[saga]
2016/06/19(日) 22:29:43.07 ID:d8NKQnPL0
結衣「ヒッキーが誰と付き合ってる相手を聞いてどうするんですか!?」
結衣「あ、その……」
結衣「……実は、付き合ってるのは私なんです」
10: ◆LbeDggmp36[saga]
2016/06/19(日) 22:31:24.96 ID:d8NKQnPL0
結衣「そうですよね。これでゆきのんとの絆が壊れるわけないですよね」
結衣「ありがとうございます! ちゃんとゆきのんに伝えようと思います!」
結衣「……えっ? この指輪ですか?」
11: ◆LbeDggmp36[saga]
2016/06/19(日) 22:32:13.58 ID:d8NKQnPL0
陽乃「へー、比企谷くんに彼女ができたんだ! 相手は誰なの? 雪乃ちゃん? 雪乃ちゃんでしょ!?」
陽乃「なんだ。誰かわかってないんだ。つまんないなー。まぁ、あの二人が付き合うことはないだろうけど」
陽乃「もし付き合ってたらどうするか? お子ちゃまな静ちゃんには秘密だよ!」
12: ◆LbeDggmp36[saga]
2016/06/19(日) 22:39:41.64 ID:d8NKQnPL0
陽乃「そういえば、この間、比企谷くんがマリンピアにいてさ」
陽乃「そうそう。一カ月くらい前だよ。でも、なんで知ってるの? ……あ、言いづらいなら言わなくてもいいけど」
陽乃「その時、比企谷くんに背後霊が居たんだよ」
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