過去ログ - 【Elona】グウェン「どうしてそんなことするの・・?」
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42:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 17:15:08.24 ID:Z51fYPQY0
アルブレオは完璧に避けてはいた・・・大槌は

しかし右足に焼けるような痛みが走ったのは事実であり、そしてアルブレオの体勢が崩れる

ドォン!ドォン!ドォン!
以下略



43:名無しNIPPER[sage]
2016/06/21(火) 17:44:08.73 ID:R30WnkJZO
elona要素取り入れてるの好き


44:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 17:57:36.03 ID:Z51fYPQY0
ギルバート「おとなしくしろ、命まで取るつもりはない」ジャキッ

アルブレオが瀕死の状態であることを確認し、ギルバートはグウェンのほうを向く

ギルバート「大丈夫か?」
以下略



45:名無しNIPPER[sage]
2016/06/21(火) 18:04:04.02 ID:M/Y6hAIQ0
最近elona始めた俺のオススメは手裏剣ベルファンネル。
余裕が出来たらクイックリングバルカンも。
(探すのは自分で)
パーティーの大佐や紅血さんもヤれる優れもの。
肉を先に食われたりするけどね……


46:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 18:40:39.06 ID:Z51fYPQY0
ギルバートの言葉に呆れたような顔をして、全身の痛みに耐えながらアルブレオが言葉を絞りだす

アルブレオ「ゼェ・・ゼェ・・な、何いってん、だよ・・」

アルブレオ「こ、こんなの普通のことだろ・・腹が減ってたからここに来ただけだ・・最近来たあんたは知らないのかもしれんが・・」
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 19:52:26.97 ID:Z51fYPQY0
ひとまず村へ戻り、情報屋のもとへ走るギルバート

グウェンには念のため祝福済み重症治癒ポーションを与えて自分の家(といっても貸家ではあるが)に留守番させている

情報屋「あっ、ギルバートさん!どうしたんです?さっきは・・ってなんだか血なまぐさいですね・・ほんとに何が・・」
以下略



48:名無しNIPPER[sage]
2016/06/21(火) 19:57:45.68 ID:hmxcRSLSO
>>46
超振動を起こして街一つ崩壊させて師匠に責任を押し付けて仲間から総スカン喰らった挙句に自分はレプリカだという事実を突きつけられる


49:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 20:30:31.78 ID:Z51fYPQY0
なにやら沈鬱そうな面持ちではあったが、ギルバートが促すと情報屋はぽつぽつと語りだした

「あの子は・・そうですね、種族はローラン。村人が聞いた話によるとノースティリスの北の大氷原、その奥に位置するメイルーン王国の出身ではないかと・・・」

「あの子の両親ですが・・その・・おそらくいないです。心配した村人が何人かあの子を養ってあげようと声をかけたそうなんですが、そういうときは決まってまるで煙のように消えてしまうそうで・・・」
以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:00:26.80 ID:Z51fYPQY0
意気消沈して奥に下がろうとする情報屋に、なんと言葉をかけたらいいか分からず、礼だけのべて10000gpほど置いてきたギルバートは何とも言えない心境だった

冒険者

その力量はまったくもってピンキリである
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:34:19.04 ID:Z51fYPQY0
気づけば自身の貸家の入り口が見えてくる

2段ベッド、みすぼらしい本棚、丸机と椅子、それだけの家具が置かれた簡素なワンルームゆえ、椅子にちょこんと座るグウェンの白い姿が目立っていた

両手で空になったポーションの瓶を握り、暇そうに足をプラプラとさせてうつむく少女になんと声をかければいいか考えつつギルバートは室内へ入った
以下略



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