過去ログ - ガッシュ「ヌウ・・・昔に戻ってしまったのだろうか」
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◆332lpQH4Is
[saga]
2016/06/21(火) 23:09:24.23 ID:LhOzTXhO0
「・・・なんだぁ!?」
「てめえ!一体何の真似だぁ!?」
清麿(最悪だ・・・)
清麿(オレはこの本の力を使うことも・・・)
ガッシュ「・・・」
ガッシュ(気持ちが足りないのかのう・・・)
清麿(結局オレは・・・何も・・・)
「黙ってねえで答えろ!ザケルとかなんとか言ってたなぁ!」
清麿「ぐっ・・・」
清麿(怖い・・・足が震える・・・いますぐここから逃げ出したい気分だ・・・)
ガッシュ「清麿は・・・「ふざけるな」と言ったのだ!」
清麿「はぁっ!?」
ガッシュ「お前のようなバカが銀行強盗をするなどふざけるなと言ったのだ!」
「な、なんだとぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!??????」
「おい相棒!このガキ共、撃っちまえ!」
ガッシュ「清麿、もう一度・・・!」
ガッシュはどこかで期待していた。あの時のように、みんなを守ろうとする意志で呪文を放つことを。
だが、今回は違う。
あの時はスズメを助けたくて必死だった。しかし今回は・・・
清麿「・・・」
ならば仕方がない。
ガッシュ「ヌオオオオオ!!!」ビュンッ
「!?」
ガッシュのマントが伸び、犯人を包み込む!
魔力が低いとはいえ、使い方を記憶しているガッシュにかかれば、人間一人くらいなんてことはない!
「て、てめえ!」バン!バン!
ガッシュはマントを壁のようにして、清麿を守った!
ガッシュ「清麿、私は化け物だ。こんな不思議なことができる。」
清麿「・・・見ればわかる」
ガッシュ「だが、清麿にしかできないことがある」
清麿「呪文、って言うんだろ・・・それはできなかった・・・」
ガッシュ「違う、私を「信じる」ことなのだ」
清麿「信じる・・・?」
ガッシュ「私が奴の気を引いている間に清麿はあいつの背後に回り込み、羽交い絞めにしてやるのだ・・・」
清麿「そんなこと・・・」
ガッシュ「できるのだ!私がマントをさらに大きくして近づく。そうすれば清麿は気づかれずに・・・」
清麿「だったら最初みたいにマントで直接・・・」
ガッシュ「ええい!清麿のわからずやめ!いいからやるのだ!」
清麿「あーあーわかったよ!やりゃーいいんだろやりゃあ!」
ガッシュ(フフフ、これで清麿は新聞に載り、前のように人気者になれるのだ・・・)
それからは簡単だった。清麿が犯人の一人を羽交い絞めにして、あとから来た警察に差し出した。
そして前のように新聞記者などが来たが、今回ガッシュはでしゃばることはなく、すべてを清麿の手柄にした。
これですべては前回のようになるはずだ・・・
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